ベートーベン生誕250年
今日はベートーベンの誕生日だそうだ。
今年に入ってからベートーベン生誕250年ということで、イベントがあった。しかし、このコロナ禍でほとんどが中止。
年末と言えば「第九」と思う人も多いだろう。
毎年、あらゆる地域で第九の合唱が行われている。
その第九のコンサートも中止。
なんと淋しい250年記念となったもんだ。
天国のベートベンはどう思っているかな。。。
せめてネットで盛り上がろう!
いつものように誕生日の日の偉人の名言
もちろん今日はもちろんベートベン。
トップの写真の言葉は、息子にあてた手紙の一部なんです。
この期に続く言葉もいいな~と思ったので全文紹介
「25歳、それは男のすべてが決まる年だ。
悔いを残してはいけない。
多くの人々に
幸せや喜びを与えること以上に
崇高で素晴らしいものはない。
墓の下にいても、あなた達の役に立てる。
これほどの嬉しいことがあるだろうか。
音楽とは、男の心から
炎を打ち出すものでなければならない。
そして女の目から
涙を引き出すものでなければならない。」
「音楽は女の目から涙。。。」
なんか素敵だなと思った。
こんなことを手紙に書きとめ息子に伝えるって素敵だ。
第九の合唱はシラーの詩から作られている。
その意味や流れはこちらに書いてある
人類愛と何百万の人たちの団結による人間解放を願った歌のようです。
歌詞の中にある「フロイデ!」は喜び・歓喜のこと
この名言をうたい上げたものだと感じる。
難聴だったベートベン。
さまよいながらも音楽に生きると決めて10年
この第九を作り上げたそうです。
まさに苦悩を突き抜けて歓喜にいたったのかも
いや、願望だったのかもしれないですね。
今日と明日はNHKEテレで特集がありますよ。
22日にあるN響の第九
毎年あり、家族に疎まれながらも一緒に歌ってる。
今年は地元の第九もなかったので、これを思う存分楽しもうと思う。