「手を合わせる」ことで気づくこと
「みなさんは、どのような時に手を合わせますか」で始まった友人が主催する「朝コーチング」でのワンシーン。
主催者とのやりとりで、「あみさん、ありがたいお話をして」と前日の夜に言われてのこの時間の始まりでした。
言われてから「ありがたい話って何があるかな?」と考えて、浮かんできたのが、最近のお会いした僧侶2人の法事の際の説法と、比叡山不動堂の大阿闍梨さんの説法。思い出すと共通ワード「手を合わせる」がありました。
これをテーマにしようとそれだけ決めての参加とないました。
手を合わせるを分析してみる
手を合わせるという言葉には、どのような意味や意義があるのかと、考えながら、話し始めました。
出てきた言葉は・・・
日本人の中に拝むという行いがあります。
天に自然に神社に仏に、手を合わせて拝む風習がある。
ずーと続いてきているもの。何か意味がある。
日本人だけじゃない。
祈りというものも形は違うけど、手を合わせる。
人間にとって何か意味がある。
右手と左手を合わせる
2つのものを合わせる
それは、
陰と陽 正と負 +と-
パワーやエネルギーの合体
それだけじゃなくて
天と地 生と死 あの世とこの世
見えない世界と見える世界との繋がり
さらに
男と女 親と子 自分と他人 心と体
など 繋がり
そんな2つに分かれているものを
手を合わせることでこれらのことを感じる。
右手のパワーと左手のパワーが合わさって大きな力になる。
(こんな話なのに、今、頭にウルトラマンエースが浮かんできた
北斗と南がリングを合わせてウルトラマンエースになり、強さをだす)
手をあわせる時、自然と目を閉じる
そこには、このような力をいただいていることを
感じる時間なのかもしれません。
今、いろんなものを得て生かされている自分
それを感じる時間
感謝の時間。
もう一つ
手を合わせる時、その手は自然と胸の近くにありませんか?
そこから、思うのが
手を合わせて感じていることと
胸=心との交信ではないかと。
今、感じていることと心が合っているかというチェック
手を合わせて感じているその思いを胸に収める
己がしようとしていることは、本来の自分の思いと合っているのか?
手を合わせてみる
あなたも手を合わせ目を閉じ
そして胸にその手をあててみる。
あなたは何を感じますか?
その手の中にあるものと胸の中にあるもの一致してますか?
手を合わせることは、自分に正直に生きることに繋がると感じます。
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