先見の明
人生は選択の連続である。
その選択を誤ると、とんでも人生が待っている。
そこで重要なのが、
先を見通す力「先見の明」である。
ブームを追うのではなく、あとからブームが追ってくる状態になる。
目先の利益に拘るのではなく、中長期的展望を常に持って行動する。
そこで重要なのが、「直観力」だ。
先見の明は直感的に生まれることが多い。
占いに頼るのは以ての外。
半径20~30キロ圏内で生きている人には見えない光景。
頭に中に世界地図を描いている。
常に世界を俯瞰する。
地政学や地経学を考慮することも忘れてはいけない。
天気図、為替、株の見方。
旅をすれば自ずと世界観が養われる。
美意識、いわゆる審美眼も持つことだ。
そして、行動力。
多角的視点が養われる。
そこに柔軟性を加えれば、大きく見誤ることはないだろう。
将来に不安ではなく夢を持つ。
マインドフルネスの先にあるのは、客観視と俯瞰視。
総合判断力としての「先見の明(先を見通す力)」が生まれる。