何がしたくて生きているのか⁉
この世に生まれてきた使命とは?
戦後、我々は物質的豊かさを求め、
競争社会を勝ち抜き、生きてきた。
そして今、個を大事にする「風の時代」。
これまでは、
人々の欲望のままに、我を強く出している者が成功するような気運があった。
だが今や、物質的豊かさよりも、
心と心、自由な中で人々が自分らしく生きていくのが望ましいという流れになってきている。
物質的な欲望の世の中に疲れ、
お互い思いやりながら再生することを模索し始めている。
誰か一人だけが得するというのではなく、
誰もが自分のしたい希望に沿って、楽しく生きていける世界をつくれるチャンスがきたのです。
「自分は何かの使命があって生まれてきたんだ」と信じよう。
そして、自分は「何をしたくてこの世に生きているのか」
と自分に問うてみよう。
これからは、直感を信じ、
自分の心の声に正直に生きることが大切です。
生きてさえいれば、
個人個人がこの世のすべてを変えられる可能性があり、
本気になれば、時代のうねりを起こせるのです。
それには、リスクを恐れずもっともっと自分を表現しよう。
そして、これまで時代をつくってきてくれた先人たちに、尊敬の念を送ることを忘れてはいけません。
周りの人たちや先人達をリスペクトしながら、
自分自身を成長させることで、
個人個人が光の存在になれる力を身につけていくのだから。