森の暮らし (剪定編)
約1000坪の敷地には、いろんな木が200本以上植わっている。
桜、ケヤキ、山茶花、ツバキ、金木犀、桃、エノキ、柿、ザクロ、山椒、ツゲ、モミジと様々だ。
そこに、ミカン、イチジク、レモンの苗木を植えている。
20本ほどの桜のほとんどと、約40本の山茶花、そして約5本の欅(ケヤキ)は、26年前この地に移住した時に、当時住んでいた久住高原から移植したものだ。
26年間の間に大きくなりすぎてしまった。
それに加えて敷地の周りの竹林には、ヒノキ(約20本)や椎の木(約10本)の巨木もある。
落葉樹が多いので夏場は木陰を作ってくれるが、これからの落ち葉の季節は庭(駐車場)掃除が忙しくなる。
落ち葉焚きも楽しいものだが。
ほっておくと枝がどんどん伸びて屋根に罹ったり、道路にはみ出たり、景色を遮ってしまう。
そこで時折剪定が必要になる。
背の届くところはいいが、高い所は脚立や梯子をかけての作業となり、危険が伴う。
一面の緑は目や心を癒してくれ、花を咲かせ実をつけてて楽しませてくれるのだが。
一昨日から少し涼しくなってきたので、外の作業が捗るようになった。
昨日は一日、20本ほどの山茶花の剪定を行った。
数日乾燥させたら、燃やさなければならない。
火の管理も注意が必要だ。