
こんなんやからあかんねん
戦後補償。
あまり気にしていなかった。
ええ歳して、やっと知った。
こんなことしてるからあかんねん。
世界から笑われてるに決まってる。
軍人に対しての補償は途中から出るようになったらしい。
これは、軍人の関係筋の方達の働きかけがあったそうだ。
しかし、これも階級によって支払われている金額が違うらしい。
上に行くほどたくさんもらえるそうだ。
みんな一律にするべきだと思う。みんな等しいと思うよ。
これにも驚いたが、もっと驚いたのは、民間に支払われていないこと。
どれだけたくさんの国民が辛酸を舐めたか。
辛い思いをしている人がたくさんいる。
そういう犠牲者を放置してはいけない。
しっかりと補償するべきだ。
国としては、たくさんの人に補償していては国家予算が・・・ということだろう。
しかし、それでもするべきだ。三国同盟で何も敗戦国となったドイツ、イタリアはきちんと補償しているらしい。
こういうことを棚上げしているから他所の国から突っ込まれる。
慰安婦問題・・・自国にも補償すらしてないじゃん!って言われたらどうするんだろう。
せっかく他国には補償していても自国にできていないようでは要らぬ誤解も招きやすくはなかろうか。
いや、そんな問題じゃなくて、『国』という親が『国民』という子供を守れなくてどうするんだよ。
早急に問題解決しないと、本当に苦労した人が貰えなくなるよ。