『のみとり侍』
何とも奇妙なタイトルの映画だと思った。
「これ、観たいか?」
自分に問うてみる。
何と無く「観たい」と聞こえた。
じゃあ、仕方ない。観るとしよう。
ザクっと言えば、日本版走れメロス。
そんな気がした。
人を信じる。
そういうことがどれほど大事か。
しかし、それだけでは無くてもう少し深かった。
何故、寛之進の殿様は彼を飲みとり侍にしたのか?
最後まで観ればわかるのだが、これも楽しみに観て欲しい。
底抜けに明るく、お色気もあり、そして感動もある。
気楽に鑑賞する。
これがこの映画の見方だと僕は思う。
因みに、僕はこっそりと寺島しのぶが好きだ。
何故?うーん、わからない。
妙な”おんな”を感じてしまう。
因みにこっそりと大竹しのぶは苦手だ。
理由はわからない・・・どうでも良い情報だった。
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