2019年の準備
ほんとうは、年末にしたかったけど思いっきり風邪をひいたので、
する気を失せました。眠い。
最近、なんの目標も持たず、適当に生きていたから
目標を考えた方がよさそうとと思ったけど、
適当に決めて、年末に忘れているのは毎年のことなので、
去年のこと振り返ろうと思う。
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私の2018年のほとんどを占めていたのはゼミである。ほんまに。
私の所属するゼミは、都市計画やアーバンデザインを専門にしている。
11-12人で前期と後期に一つずつの作品をつくる。
個人でするのではなく、チームでする。
何をつくるかというと、都市計画のゼミなので、
都市の問題を見つけてきて、リサーチして、提案するというものだ。
前期は本当にうまくいかなかったと思う。個人的にも全体的にも。
個人的には、
・先生が何を言っていて、何を求めていているのかが理解できなかった
・自分たちの提案内容に理解ができず、面白いと思えなかった
全体的には、
・全体の空気がだらけてしまうのを恐れて、きつい雰囲気にしてしまった
上の3つのことが積み重なった結果、
7月21日(土)の地獄が起こった気がする。
話の内容を整理せぬままに、前に立ってしまった結果
何を聞かれているのか、言っていることがあっているのかということばかり気になって、この4か月してきたことを何も言えなかった。
今までで一番悔しかったというか情けなかったと思う。
後期は、11月の討論会、12月のコンペの二つの大きなものが待っていた。
ゼミの雰囲気を良くするために、
・メンバーが何を好きで何をしたいと思っているか見て、仕事を振ること
・議論している時にメンバーが何を言おうとしているのかなどの情報整理
この二つを主に意識したように思う。
後期はチームも自分が思うに良い空気間で進むことができたのではないかと思う。しかし、個人的には成長できたのか疑問である。
11月に行なわれたゼミ対抗の討論会では、
全員ベストを尽くして全体2位と良い結果だった。
しかし、個人的には応答班であったにもかかわらず、
頭の中を整理できずに、応答席に座ってしまったものだから
ほぼ答えられず終わってしまった。
いろいろな言葉を受け、とても悔しい思いをしたので、
12月のコンペでは答えられるようにしようと思った。
しかし、なかなか話が整理できなかった。
そこで、7月22日(日)の討論会で
自分の話したいことを明確に持って、わかりやすく話していた
他大学の先輩にアドバイスをいただいた。
話の大まかな流れと、伝えたい部分・伝わりにくい部分の詳細を
一回整理すると、うまくいくというものだった。
「1回は質疑応答にこたえて、自分の意見を言う」
という目標を立てて、12月のコンペに挑んだ。
12月のコンペでは、個人的には今まででうまく応答できたのでは
と考えている。数回質疑応答できたし、何を聞かれているかしっかり理解できた。と思う。
そのときは安心したという気持ちがほぼすべてを占めていた。
***
この1年間、うまく応答できるときとできないときのムラは確かにあった。
今考えれば、単純なことだが、話を整理できているかどうかがポイントだったように思う。これをする作業はとても時間もかかるし、考えないといけないし逃げ続けていた。しかし、これからは言いたいことや考えていることを整理して相手に伝えられるようにしたい。
さて、2018年を振り返ってきて、考えてきたことや大切にしてきたことが明確になってきたように思う。
ゼミ全体に関しては、
・自分で全部するのではなく、特技を持っている人に任せる
(いろんな人に仕事を振って、やりがいをもってもらう)
個人的には、
・人に伝えるということ(どうしたら伝わるのかなど)
このことだと思う。ざっくりではあるが。
今気づいたことではあるが、
2回生のことから「人に伝える」ということを軸に意識していた気がする。
2017年に持っていた目標は、
「難しい言葉や単語をわかりやすい単語にかみ砕いて話せるようにしたい」
だった。
2018年には明確な目標があったわけではないが、
「人に伝えるということ」
を考えていた1年間だったように思う。
2019年の目標は、
「自分の考えていることを整理して、
初めて話を聞く人が理解できるように伝えること」
にする。
長くなってしまった。眠い。
読んでいただき、ありがとうございました。
それにしても、このペースで更新して続くのだろうか。