値引き交渉で嚙み合わない私と妻 #2
息子が昨年末に生まれてから、一カ月半、育児休業を取得しました。
ちなみに、うちの会社で男性初の育児休業取得でした。
せっかくとれたのだから、育児休業期間に目標を立てよう!ということで、
「授乳以外の育児・家事は全部ひとりでもできるようになる!」
という目標を立てました。
トライ&エラーの繰り返しでしたが、なんとか目標達成しました☆
そんな育児休業期間でしたが、一つだけ心残りがありました。
それは、家事の時短の為、ドラム式乾燥機を買おう!と妻に提案したのですが、なかなか受け入れてもらえませんでした。
理由を聞くと、今の洗濯機を買ったのが二年前だから、もったいないし、お風呂に乾燥機があるから、今はいらないよ言われました。
私の育児休業明け、電気屋に行くたびに、妻を説得しましたが、それでも許諾が出ませんでした。
なぜ、私がそんなに買いたかったかというと、私の職場復帰後、ほぼ毎日、洗濯は私が担当していたからです。
家族3人分、そして、息子の成長が進むにつれて、洗濯物の量も増える。
洗濯物を干すだけで10~15分はかかっていました。
12階のマンションに住んでいるので、洗濯物を干しながら、外の景色を見るのは良かったですが、これが毎日のこととなると非常に大変さを感じていました。
しかし、ついに、、、私がお盆休み中になってから、妻の職場復帰も控えていたので、一緒にドラム式乾燥機を見に行きました。
すると、以前は30万くらいしたものが、税込みで23万ほどに。
店員さんがもっと安くできると言われて、20万でどうですか!?と提案されました。
じっくりと妻と協議の上、よし!買おうとした時、私が
「20万より、19万9800円のほうがお得感があるから、もう2000円まけて欲しい」
と言いました。すると、店員さんはどうしようかと迷っていたところ、
妻はというと、予期せぬ私の値引き交渉に驚いていて、
「なんで2000円も値引こうとしているの?」
となぜか店員側につくようなコメントを発していました。
なぜ、味方につかないのかと私も困惑していましたが、最終的には店員さんが1000円の値引きをしてくれて、19万9000円で購入できました。
家に帰る車の中で、なぜ、私の味方につかなかったか聞いたところ、
妻は、私の値引き交渉に驚きすぎて、ついつい、ツッコミを入れてしまったとのこと。
もっと私のことを信頼して、味方になって欲しいと伝えました。
なかなかかみ合わないことが多い私たち夫婦です(笑)
新しい洗濯機の到着が楽しみです。
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