深田萌絵さんのメルマガから学ぶ:政治の劣化と言論界の腐敗
深田萌絵さんのメルマガから学ぶシリーズ。私の解釈と補足も入っているので、元々のメルマガの内容も参照してください。
まとめ
保守言論誌(WiLLやHanada等)と言論人、愛国政治家には、期待してはいけない。信じてはいけない。すでに腐敗している。仕組みとしてそのように作られている。
・言論人
・真面目な人の成果は、有名言論人が横取りする。
・真面目な人は、著名人に逆らうと仕事がなくなるので、貧乏生活。
・まともな新人は、古参が潰す。
・国を良くしようと活動をしている言論人はほぼいない。
・陳情活動をする言論人はほとんどいない。
・保守業界
・保守業界に流れる金と権力の力があり、読者は洗脳で騙す。
・保守業界には、言論統制がある。
・愛国保守政治家
・軍事技術を台湾経由で中国に移転している
・一般の保守派の国民が陳情活動や署名活動しても、嘘つき愛国政治家に名簿だけ持っていかれる。国会で一度も質疑応答すらされない。
メルマガ本文より
まずは、言論人に関して。
・この国を良くしようと活動をしている言論人はほぼいない。
・執筆と講演で稼げるので、わざわざ自分の時間を割いて、資料を作って、人気取りにもならない陳情活動をする言論人はほとんどいない。
・真面目に活動している人たちの成果を横取りして大きな顔をしているのが有名言論人。
・真面目な人たちは、著名人に逆らうと仕事がなくなるので縮こまって大人しく貧乏生活をしている。
・有名保守言論人たちは、慰安婦反対運動をしながら、慰安婦活動団体にとどめを刺さずに「抗日史実維護連合会」を土壇場で守る。
・「連合会はもう廃れて活動していないから無視していい」と言われるが、そうではない。連合会の資金源が台湾だから叩かせない。
次に政治家。
・愛国保守政治家は、軍事技術を台湾経由で中国に移転している。
・パナソニック半導体のレーダーチップ工場を中国のフロントに売り飛ばしておきながら、「レーダー開発が必要だから予算を組まないといけない」と言い出して、中国のフロント企業に金を流そうと画策している。
・佐藤正久議員から勉強会の講師に招かれたが、中国からの横やりが入り謝罪の一つもなくドタキャンされた。
・佐藤正久議員は、台湾人の言いなりとなって、TSMC利権を引っ張ってきた。
・TSMCの4000億円の予算にGOサインを出した愛国保守大臣は、中国半導体企業の紫光集団の子会社から金を貰っているので反対しない。
・蓮舫もこの使途不明金の流れについて何も言わない。
・左翼の無能議員たちは、一人でも、TSMCに巨額の金を突っ込むことに反対していない。
・日本国民に金が流れるGOTOトラベルにあれだけ反対してきた者たちは何も言っていない。
・左翼と右翼の間で、「台湾経由で中国を支える」ことで合意があるのではと疑うほど。
保守業界について。
・保守業界(WiLLやHanada、虎ノ門)では言論統制が敷かれている。
・TSMCを一切批判することは許されない。
・褒めて、褒めて、褒めちぎって、嘘で事実を塗り固めて、何も知らない素人読者を騙しぬこうとしている。
・WiLLは、
・中国スパイFの背乗り暴露動画を削除した。
・F様を擁護したご褒美に足立康史を愛国者としてブランディングを始めている。
・これが、保守業界に流れる金と権力の力であり、読者は洗脳で騙せばどうにでもなるとタカを括っている。
現状について。
・政治の劣化を正せるのは言論しかないが、その言論界が腐敗してこの現状となっている。そのため、
・多くの一般の保守派の国民が陳情活動しようが署名活動しようが、嘘つき愛国政治家に名簿だけ持っていかれる。
・国会で一度も質疑応答すらされないということが横行している。
・長尾敬は、活動家に対して、習近平来日デモ活動を「安倍首相の顔に泥を塗るのか」とキレて中止を求めた。
・「経済安全保障」を語るインテリジェンスの専門家が日本の技術を中国と韓国に横流しするように活動している。
どうすればいいか。
・これらの問題を正す新人は生まれるのかというと現状からは厳しい
・「何故、保守業界には若手が来ないんだ」と嘆く人がいるが、それは古参がマトモな新人を潰して回っているから。
・そんな業界に若い人が入ってくることは絶対にない。
・左翼は若者を可愛がり、メディアに出演させ、講演会を開いて金を流して育てているのに、保守派は潰しはしても絶対に育てない。
・保守業界はゴミが詰まっていて、新しい風すら吹かない。
・この流れを変えるためには、まずは、ゴミ掃除から始めなければならない。
その他のシリーズ
メルマガから学ぶ記事と、動画から学ぶ記事の一覧は以下から。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?