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note社でのはじめての5日間

春です。note社に転職しました。

入社してからの5日間、
文化やスピード感の違いをひしひしと感じた記録を綴ります。

1日目:入社時ガイダンス・PCの設定

人事の方が中心となって、まる1日かけて説明をしてくれた。

大きくなってきたとはいえ、まだベンチャーの会社。習うより慣れろで、いきなり現場なのかなと思っていたので、すごく嬉しかったし、歓迎されている気持ちになった。フルリモート可能な職場だけど、リアルで会って、ランチも一緒に食べたりして、安心感がぐぐぐーっと増した。

会社の制度や、note社がとても大切にしているミッション・ビジョン・バリューのこと、部署と人の紹介、今期の方針などを教えていただく。

これまで半日の説明だったのを、まる1日に拡大した最初の入社日だったからか、人事のみなさん総出で会議室に。終了後は、Google formで満足度や改善点のアンケートが届き、もっと良くしていきたい意欲がひしひしと伝わる。なんてすばらしい会社なんだ・・・!

帰り道は、さすが青山。おしゃれそうな飲み屋さんがわんさかあって、寄り道できるなら出社もいいなぁと、よこしまな気持ちがむらむらと。

2日目:チームにジョイン・全社会

自分が所属するチーム「ブランドソリューション」のみなさんと顔合わせ。といっても、面接前のカジュアル面談で顔を合わせたり、仕事でご一緒した方もいたりで、はじめましての方は1人だけ。その方も「お待ちしてました!」と言ってくれて、安心感がぐぐぐぐぐぐーっと増す。

オンボーディング用資料を事前に作ってくれていて、私のメンター(年下!)の方が説明してくれる。会社内に資料保存用の共有サーバーがあるわけではなく、Google Driveでの共有なので資料探すのが大変そう。けど、この資料を見直せば大事な資料へのリンクは貼ってある、ありがたき資料。

週に一度、全社員が集まるオンラインMTG「全社会」。社長の加藤さんも参加するその場で、新入社員は自己紹介をする。同じ日に入社した3人それぞれが自己紹介をすると、「🎉」「88888888」「私もそれ好きです」など、コメントが嵐のように流れた。なんて優しい会社なんだ・・・

3〜5日目:1 on 1・資料読み込み

在宅中心で、社員のみなさんとの1on1と、資料の読み込み。
最初の1ヶ月は、少しずつ部署の打ち合わせにも入りつつ、会社の全体を理解することに時間を使わせていただける期間。

新しい仕事に追いつくことも大変だが、何より苦戦しているのは、「Windows × Outlook」から「Mac × Slack」への移行。

Macは使ったことあるのだけど、何を勘違いしたか「US配列」を入社前に選択していた。リターンキーが小さい、コピペの仕方が分からない、「・」が見つからない、あれ、なんか文字を打ち終わる前に予測変換されてる・・・こわい!

US配列、エンジニアにはおすすめなんだそうです・・・

Slackなるものの存在は、噂では聞いておりましたが、昭和生まれは一生お世話になることないと思っていた。

「チャンネル」がたくさんあって、それぞれで最新の投稿、コメント、スタンプが続々と。スタンプはこんなにバリエーションあるのか、どのスタンプにしようかなと考えているだけで過ぎゆく時間。

どれかひとつのチャンネルを見終わったころには、他のチャンネルにて、イシューの共有→適任の人がメンションされる→問題解決→再発防止のための次のアクション、の一連が始まって終わっていたよ。おそるべきスピード感・・・。

1 on 1 は、社内各部署のみなさんと。この人とぜひ、というおすすめリストをメンターが作ってくれていて、その人たちのカレンダーの空きを見て、ばしばし入れていく。これだけでほんとに当日、打ち合わせに現れてくれるかな・・・とどきどきする気持ちは毎度空振りに終わる。「社内はほんと気のいい人たちばかりだから」と上司に言われたが、まさにその通り。「そんなダサい質問しかできないの?大丈夫?この会社で生きていける?」みたいな冷ややかな目線は、今のところ浴びていない。

1 on 1 で新たな情報をもらって、調べているうちに次のMTGが始まり、そこでも分からないことを社内資料で探して・・・をしていると、あっという間に1日が終わる。

途方に暮れながら、入れてもらった部活動チャンネル「サウナ」「野球」「写真」を開くとまたおもしろそうなネタが・・・。

6日目からは、脱線せずもらった資料を読み込むことを肝に銘じつつ、初々しい記録として残します。

入社日に心配して出社してくれた親友、半田美幸さん(左)と。こんなに身長差あったっけ?


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