【社会人 語学留学を検討している方必見】参加時期で年齢層が変わる
日本での住所も職を失った30代半ば、現在セブ語学留学中のasariことYU-YA(@freedam1987)です。
前回久しぶりにnoteを執筆したが、普段書きたい内容をぼんやり思い浮かべつつ、構成などは執筆しながら考えるスタイルである。
もともとタイピングは遅く、構成を考えていないものだから、内容が混在し文字を打っては消す行為を繰り返している。
1つの記事に費やす時間は平均して3時間ぐらい。合わせて久しぶりに執筆したことから、さらに時間を費やしてしまった。これがブランクなのか?
1ヶ月更新が空いてしまい、執筆のネタが消費できていない上に、特に同世代の誰かに何かを伝えたいと思って始めたnote。更新が途絶えたら伝えることができない。しっかり発信しよう。
社会人留学
今から記載をする数値はあくまでも私の体感だ。年齢を知らない方も多く、正確な統計が取れていないことを事前に理解してほしい。(4月中旬現在)
私が通っている、語学学校の在籍人数は300人ぐらい。国籍の内訳として、日本、韓国、台湾、中国、ベトナム、モンゴル、サウジアラビア。
この円グラフから日本人が多いことが分かるだろう。現在、全生徒の在籍が300人とすると30%が日本人。つまり100人近く在籍しているのではないか。
日本国籍30%を世代別に分けてみる。
大学生が過半数を占めているのがわかる。そして、学生(高校生含む)の春休みや夏休みを利用して参加するシーズンはぐっと学生比率が高くなる。だいたい70%ぐらいまで増加すると感じている。
つまり、30代以上の語学留学への参加者は少なく、私自身も日本人と話す時や遊ぶ時は一回り以上年下の20代が多い。
ましてや、私が留学に参加した2月中旬は学生の長期休暇シーズンと被った。知り合う人の大半は一回り以上年齢が離れた学生。大学生ノリが苦手でかつ会話も合わなく、さすがに時期をずらせばよかったと感じた。
しかし、時間の経過ともにその感情は消え、環境にも慣れた。彼、彼女たちの悩んでいることが、興味深く「年代問わず常に不安との闘い」なんだと、感じ過去の自分を少し重ねてみたりした。そこで、私の経験を伝え、noteの宣伝もした。もし見てくれてたら何かの参考にしてくれ。
人生において一回り以上年齢が離れた人と付き合う機会もそう多くはない。ましてや、社会でもない環境で友人として普通に接するのもいい経験だ。
彼、彼女たちには私が知らない知識をたくさん持っている。私も勉強になっている。
日本国籍各年代の留学理由
・学生留学
留学を経験することで、自身の視野と今後の幅を広げ、語学能力を上げ帰国する人が多い。中には海外の大学へ進学するためのステップとして参加してる人もいる。
・20代社会人留学
ワーキングホリデーに参加するため、事前に英語学習をしその後別の国へ渡航する人が多い。
ワーキングホリデーについてはこちらを引用。
私がワーキングホリデーの制度を知ったのは30代に差し掛かるぐらい。当時は海外への興味も薄く、ふーんぐらいの感情しかなかった。
今では、ワーキングホリデーを利用し日本以外の国で働く選択肢があることが羨ましい。
・30代社会人留学
ビジネスに英語を利用するため、スキルを伸ばすために来ている人が大半だ。中には、カナダのCOOPビザ取得を目指している人もいる。私みたいな話すことができたら付き合う人、仕事の幅が広がる。かもと抽象的な目的で来ている人は稀だろう。
・40代以上社会人留学
30代と同じでビジネスで英語を利用し、スキルを伸ばすために来ている人が大半だが、学生で留学を経験できなく時間と金銭に少し余裕ができたタイミングで参加する人も多い。
・日本以外の国籍
学生、20代社会人がもっとも多い。しかし、30代以上もわりといる印象だ。理由は人それぞれだが、私と似た抽象的な感じで来ている人も多い。
「スキルを身に付けるのに遅いは無い」日本以外の国籍の人にこの考え方は多いと感じている。
30代社会人留学を経験中の結論
・日本人大学生の団体をどうしても避けたいのなら春休み、夏休みのシーズンを避けろ。
・4月~7月中旬、10月~12月は社会人留学生が増加傾向。
・仮に大学生の団体と被っても、フレッシュな彼、彼女からは元気をもらえる。博識な人もいるから、自身の知識も広がる。
・生活は楽しいが、刺激は少なめ。学生が多い時期は特に環境は緩い。
・どの年代と付き合おうが、常に自身の学ぶ姿勢は大事。
・タイミング計ると思うが、いつ何が起こるか分からない世の中をほぼ全員が経験したはずだ。行ける時に行っとけ!
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