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今回の地震に思うこと

昨日は日帰り東京出張。一昨日からの南海トラフ大地震の警戒で、交通機関も少し影響は出ていましたが、普段通りの一日でした。

巨大地震といえば、私が大学生の時に神戸淡路大震災が発生し、当時は、京都の実家で寝ていたのですが、突然、家中の家具が大きく揺れて、早朝に驚いて飛び起きたのを覚えています。何より、朝起きて一番にテレビのニュース映像を見た時は本当に衝撃を受けました。
東日本大震災の時は、オフィスでお客様をお迎えしてプレゼンをしている真っ最中だったので、お客様の移動を最優先に、エレベーターも全館止まっている中、社員皆で避難したのを覚えています。

神戸淡路大震災の時は、今のようにネットでの義援金の支援等がなかったので、誰とはいうことはなく、自発的に大学やバイト先でも募金を集めて、赤十字に寄付をしたり、春休みになってから同級生と一緒に京都の社会福祉協議会から派遣されて被災地支援のボランティアにも行きました。

私たちが派遣された芦屋市は、東灘区や三ノ宮のように大規模火災や広範囲での建物の倒壊はなかったのですが、災害から3か月たっても、水道、ガス、電気といったインフラの設備は、まだ復旧しておらず、また芦屋市は高齢者の方が多かったので、炊き出しの支援や入浴車をだしての入浴補助、ポリタンクに飲料水を入れてマンションの上層階まで階段で届けたりといった支援活動をしていました。

今回は、これからまさに人が大移動するお盆休みに入るので、大きな災害につながらないことを祈るばかりです。

ありがとうございます!