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代わりが効かない人になると決めたきっかけ
毎月の納品作業も落ち着いてきて、またphotoshopでの画像編集の練習や動画制作のジャンルを広げることをたんたんとやっているところ。
こんなことをして仕事だとしても代わりが効かないような人になるためにも
動画編集だけではないスキルを高めるようにしています。
(理由はまだあるけど、、)
もちろん、そのまま得意分野だけを専門にするのもありですし、自分が目標にしていることが別にあるとしても、自分の役割が瞬間的にでも代わりが効いてしまうのは、自分の成長としても詰んでしまいます。
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▼Esportsで活動していた話
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そんな「代わりが効く」はここ半年の間でより感じて、その始まりはEsportsでのアナリストでの経験は大きかったと思います。
※アナリスト→選手やチームの成績から弱点や強みを分析して次回の練習や大会に反映させる人(コーチの役回りにちょっと近い)
Esportsにはいろんなゲームシーンに応じて、選手やコーチ、マネージャー等が活動しているわけですが、僕がいたシーンにはアナリストが日本にはほとんどおらず、しっかり職名をつけて活動している人が過去2.3人いたくらいで当時は一人もいませんでした。
そういった環境もあり、アナリストととして手を挙げた1か月弱、表向きは唯一無二にはなっていたかもしれません。
そして、一定の結果を出せることがわかれば、2人目、3人目と出てきた状況ではありました。
データの録り方や反映の仕方を全く公開していない状況であったので、そのまま真似されることは全くありませんでしたが、自分しかない代わりがいない仕事ではないということを続けていくうちに感じました。
それは、Excelを使ってやっていることもあり、更新の仕方が簡単にできるフォーマットで10000セルくらいのデータを管理をできる人であればできるので、Esportsの基本知識・スキルを持っていて、且つプログラミングができる人が現れた瞬間に速攻で自分は唯一無二の人間から代わりが効く人になってしまいます。
この後入るプロチームからも別の理由で離れてからも、このアナリストという仕事したことで改めて学んだ、「代わりが効かない人になる」ためにどうすればいいのかを考えながら、生活するようになりました。
なので、自分が目標にしていることももちろんですが、生きていく中で占める仕事上でも常に意識できるように癖づけています。
ただ、他の分野にまた0から取り掛かるなかで、
思っている以上に時間がないと気づいたり、このやり方で合っているのか自分を疑問に思ったりと、度々不安と焦りが押し寄せてきます。
それでも、このEsportsシーンで学んだことが無駄になることはなく、ここでしか学べないことは必ず武器になるからこそ、結果が出るのがこれまでより長くなる可能性が高くなることを受け入れながら、今日も向き合えて、明日も向き合えるのかと思います。
(こうやって書いているとまだまだ向き合ていない、言い訳している自分がたくさんあるなと気づかされる。。)