50%達成!タットム小学校校舎寄贈プロジェクト クラウドファンディング進捗
50%達成!引き続きご協力ください
達成率54%、目標まであと23,000円!
プロジェクトページ
https://note.com/asapcambodia/n/n67886a74005d
上記のプロジェクトページでは「このプロジェクトを達成させることで」として、実現できる未来を3ステップで挙げています。
(1)タットム小学校に通う300人弱の在校生。そして、来年以降に就学する子どもたちが、体育、音楽、美術など"より豊かな教育"を受けることの出来る道を開くことができます。
(2)子どもたちへ学ぶ楽しさを、そして将来の目標や夢の幅を広げることにつながります。
(3)子どもたちが学ぶことを続けて成長した時、カンボジアの国全体や生まれ育った地元に戻り、その経験を還元することで、より幸福感や生活の質を高めることにつながります。
今日は(1)について、もう少し具体的に。
児童数に対して教室が足りないタットム小学校。いまは午前・午後の2部制で授業が行われています。そのため、主要科目(国語・算数・理科・社会)を教えるのが精いっぱいです。もし校舎が出来上がれば、技能科目と呼ばれる体育、音楽、美術も学ぶことが出来ます。いや、学ばせてあげなければいけません。これがどれだけ大事なことか。
カンボジアはポルポト派の影響で、多くの知識人が迫害されました。眼鏡を掛けているだけで。本を読んでいるだけで。それだけで殺害されてしまう時代。この結果、ある一定の年齢以上の大人たちは自分自身も学校で勉強を受けていません。これは子どもたちに教えることさえ出来ないことを意味します。
いまコロナウィルスにより日本中で学校が休校中。学校は休みですが、ご自宅ではお父さん・お母さんが勉強を教えている御家庭も多いと思います。それはこれを読んでいる皆さんが、学校で自分自身が学んできたから出来ることです。
しかし、お父さんお母さん世代が学校に通っていなかったカンボジアではそれが出来ません。ご両親とも文字さえ読み書きが出来ない御家庭が多いからです
「なわとび」「ピアノ」「塗り絵」など日本なら就学前に経験してそうなことも、カンボジアの子どもたちは未経験。この経験を小学校で受けることが出来なければ、いまのカンボジアの子どもたちも、いずれ大人になったとき、次の世代に伝えることが出来ないままなのです。
ASAPでは支援校の先生達や子どもたちを対象に他団体と協力して指導プログラムを不定期に開催しています。体育は"わらうすがた"(代表:菅原亮太様)、美術は"Small Art School in Cambodia"(代表:笠原知子様)、そして音楽は昨年日本に留学したサレイ先生。その他、インターンの方々に御協力を頂くことも。
これらの指導プログラムを通じて、先生たちの教えたいという意欲。そして子どもたちの学びたい意欲は高まっています。あとは場所があれば先生達、子どもたちは自ら成長していくはず。
どうか、このプロジェクトを通じ「学ぶ場所」を一緒に造っていただけませんか。
みなさまの御協力でカンボジアの子ども達に"より豊かな教育"を受けることの出来る道を作ることが出来ます。どうぞよろしくお願いいたします。
タットム小学校校舎寄贈プロジェクト
クラウドファンディングページ
https://note.com/asapcambodia/n/n67886a74005d
〜御支援状況〜
5月8日(プロジェクト6日目) 13:00時点
目標金額 50,000円
ご寄附金額 27,000円(54%)
抗菌コース :8口
乳幼児コース :1口
乗り物コース :2口
カワイイコース:1口
花柄コース :6口
シンプルコース:2口
寄付のみコース:7口