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私の起業ストーリーはきっと誰かのストーリー①

2017年1月7日に起業し
今日から8年目に入りました

起業10年くらいの方は同じ社会の流れに乗っている可能性がある

2016年4月から施行された「 女性活躍推進法 」の流れで、2016年度(2016年秋〜2017年2月)兵庫県川西市内で第1期女性起業塾が開講されました。

当時、10年間の専業主婦から社会復帰しようとパートを探していた私は、子育ての都合で時間や距離の制約があり希望の就労ができずにいました。

散々探したパートの面接も、「ハローワークに出した求人条件が間違っていた」との理由で落ちる始末。
その会社の創業者の方が私の履歴書を見て、「以前やっていたデザインの仕事で、うちの手伝いが何かできませんか?」と言ってくださったものの、「それって自営業としてだよね?無理!!!」と困ってしまい断ってしまいました。

たまたま

そんな頃に、友人に頼まれたボランティアで初めて市民活動センターへ行き、起業塾プレのチラシを貰います。

当時の私は「お金を払ってまでセミナーを受講する意味がわからん」と思っていたのですが、散々探した上で受けたパートの面接も落ち、もはやする事がなかったので、以前社長さんがかけてくれた言葉もあり、受講費500円ならとプレセミナーを受講してみる事にしたのでした。

専業主婦で1円も稼いでいないから、500円でも大金でした。

センターの指定管理者であるNPO法人市民事務局かわにしさんが起業塾1期の事務局と知り、それなら安心かもと思ったから受講できたのもあります。

当時の私にとって「起業」も「セミナー」も遠い遠い世界の出来事でした。

続く

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