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女優に変身して忘れん坊になりきり作戦…子供の嘘つきに抵抗できた(気がする)お話

最近、ときどき嘘つきになる
 ウチの子2名。。。

1人は前髪を自分で密かに
ちょっとだけ切って…
こちらが指摘すると
「 そ~かなぁ…切ってないよぉ 」って
シラばっくれ続け
約1ヶ月も嘘を突き通してました😅

先日は
もう1人の方が小さな嘘を。
それを私の機転(?)で
自分で認める結果に導いたミニドラマ的な(?)
出来事がありました。



①コトノ発端

我が家は冷蔵庫の扉面が
マグネットのつかないタイプで
ホワイトボード風に活用しています。
ちょっとしたメモや
子供の学習に使っていたりします。

下の方は
子供がお絵描きで遊ぶこともあります


その冷蔵庫前の床目の溝に

黒ペンと思しき…

溝が… なんだか黒い…

いつかやるとは思ってた
とうとう
やってしまわれましたね~
床に落書き💦


②犯人捜しのつもりはないけど…

最初はフツーに率直に
 母(ワタシ)は聞きました。。。
 「ここに落書きしたの誰ですか?」

小1女子2名そろって  
   「自分じゃない。」
   「私じゃないよぉ」

ちょっと前まで
すぐに
ゴメンナサ〜イ…  ふぇ〜ん💧
って謝ってくれてたのに
いつの間にやら
知恵がついたんでしょう。
マズいと思ってるんでしょうね。
 ( これも成長か… )

気になる…  誰が描いたのか。
このままだと… ウソが
通用することになりはしないか?

10分くらい冷蔵庫前で質問攻め…
 ・そしたら勝手に
      ペンが動いて書いたの?
 ・ちょうど床の目まっすぐに
         ペンが自動で?
 ・そんなわけないやん! 
        で、誰が描いた??

その度に 2人とも 
  「自分ではない。」
  「私ではないよぉ」  
      と シラを切る。。。

小さなことだけど
   母(ワタシ)も引かず

  誰?⇔自分じゃない 
         の押し問答…


③母(ワタシ)の珍(?)作戦

我ながら!! ヒラメキました。

「そっかぁ~ じゃ
 2人とも落書きしてないんだったら

 母さんが書いたってことになるけど
 母さん、ぜんぜん覚えてない。。。

  たいへ~ん!
 母さん、ばぁちゃんみたいに
 忘れん坊の病気かもしれないから
  
 今から病院に行ってくる!! 

そう、大変なことに
かぁさんは認知症になっちゃったかもしれないという設定にしてみました。

病院で検査してもらわないくちゃ と
こちらは
すっとぼけてみた… わけです。


④無事に自己申告

えっっ! そうなん!? って
リアクションの子供達。。。

病院に行かれたら困ると思ったのか
双子のうち1人が

「 かぁさ~ん… 
  ごめんなさ~いぃぃ
      ぶえぇぇ~んん 」

 ハクジョウしてきました。(苦笑)

この作戦、まだ小1だから
通用するんだろうなぁ、たぶん。
( 来年には使えないかも… )

⑤ジハクを褒める! 勇気を褒める!

ごめんなさいの気持ちがあふれて
号泣の次女を前に
私は小芝居の続き

「そっかぁ~
 母さんじゃなかったのかぁ~
 良かった。 
 病院行かなくて済んで。」

 っと
まずは母さん病気じゃなかったと
ほっとしたことに。

そして お説教…

「母さん、
 嘘つきは嫌いって言ってるよね?
 描いちゃったら
 ゴメンねで済むんだから
 いけないことをしたと思ったのなら 
 自分から謝ろうね。」

そして
落ち着いてもらうためにも
ハグしながら… 
〆の言葉がけです。。。

「それと、勇気をだして
 自分がやったって言えて
        偉かったね!

 頑張って勇気を出して
        偉かったね!!
 」

とある夕方の一幕でした。
めでたし、めでたしっ


🍓 最後まで読んでいただき  🍓🌈  ありがとうございました 🌈


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