寄り添う気持ちが大事

心が萎えて辛い時があった。
驚くような嘘と裏切りを受け
人が信じられなくなり
すべての人が自分を悪く言っているような錯覚に陥り
家から出るのも嫌だった。

落ち込んでいる時に言われて1番嫌な言葉は

「あけない夜はない」
「止まない雨なはい」

落ち込んでいる時に未来は明るいと言われても
素直に聞けないものだ。
そんなことを言う人を反対に憎んだりもする。

実際に運気が上がりだすと
未来は明るい系の言葉が素直に心に入りだす。

悲しみで心が辛い時
経験した人ならわかるだろうが
自分から詳細までは人には話せないものだ。

その事を自分の中で消化して思い出になった時に
やっと語る事ができるようになる。

人をどうやって励ますのか
その人の心にどう響くのか
人それぞれ違うので本当に難しい。

ただ言える事は
共感する事
そして
いつもどんな時も応援している
心はそばにいる

そう言ってもらえる事で
不快な思いをする人はいない。

無理に励まそうとせずに
無理に聞き出そうとせずに

いつでも味方だよ
わかっているよ
辛かったね

そう言ってくれた友達のことは
一生忘れない。