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キャリアアップを妨げる3つの思考パターン

☆このnotoでは、真のキャリアの方向性を求める女性対象に13年2000人以上指導した経験からの教えを伝えます。

こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。

昨日の体験入門講座には、ロンドン在住の女性が参加されました。9時間の時差がある中、少し眠そうでしたが、笑顔で参加してくださいましたね。

旦那さんの転勤でキャリアがリセットされ、今後何をしていいかわからないご様子でした。なかなか大変な環境ですが、頑張ってほしいものです。


さて、今回はキャリアアップをする上で、知らず知らずのうちに陥りがちな3つの思考パターンについてお話ししたいと思います。

1.世間体に支配されている

多くの人が、周りの意見や一般的な期待に流されてしまいます。言い換えるなら、世間体に支配されている状態です。

これは「人の目を気にしすぎる」思考パターンで、自分の本当の目標を見失わせてしまいます。

他人の意見を聞くのは大切ですが、最終的には自分の心に従って決断を下すことが、自分らしいキャリアを築くためには不可欠です。

2.「年齢が理由」と思い込む

「もう年だから」という考え方は、新しい挑戦を自ら断つことになります。これは、自分自身の可能性を制限してしまいます。

これも実は、周りがどうのという基準に思考が侵されている証拠です。

レアケースなんてものはいくらでもあるし、レアケースを実現するには周りと違った動きをしなければなりません。

年齢に関係なく、常に新しいことに挑戦し、成長し続けることが、キャリアアップには不可欠です。

3.実践を避ける慎重さ

自分にできることはないかを考える時、多くの人は情報収集や他人の話を聞くことに時間を使います。

しかし、実際にそれを試すことは少ないです。

これは「実践を避ける慎重さ」と呼ばれ、知識は増えても実際の行動には結びつきません。

リスクの知識が積み上がり、むしろやらない理由ばかりが蓄積され、「何をしたいかわからない、何ができるかわからない」という思考になります。

重要なのは、学んだことを実際に試してみることです。

失敗を恐れずに挑戦することが、成長の鍵となります。

行動が伴わなくなった時、年齢に関わらず人は老いていくことになりますね。

これらの思考パターンを見つめ直し、自分の中に存在するかを振り返ることが、まずは第一歩です。

そして、自分自身の価値と能力を認識し、何歳からでも新しいことへ挑戦することによって、キャリアアップへの道が開かれていきます。

自分自身の価値と能力を認識することで、困難や挑戦を恐れず、自らの可能性を信じて一歩一歩進んでいくメンタルが整います。

それが、真の成長につながるポイントになりますよ。

参考になったらうれしいです。

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■おまけ

本日、アドバンスコースの第1講を迎える女性がいますが、京都大学卒の女性です。

東京大学卒の女性は何人かいるのですが、京都大学卒の女性は浅野塾では初めてかもしれません。

入門講座でお話しした時に、「京都大学は変わり者が多いですよ」と聞いていたので、そのあたりの話も深く聞いてみたいですね。

変わり者がやっぱり好きだわ。

ではまた。

浅野

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