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将来化ける人たちがやっている5つのこと

こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。


今日は、『将来「化ける人」になるための5つのステップ』についてお話しします。


誰しも自分の人生を変えたい、もっと成長したいと思う瞬間は、一度や二度はあるのではないでしょうか。


その方法は意外とシンプルで、ちょっとした心構えと行動の積み重ねで大きな変化が起こります。


浅野塾では、そんな人達を心血を注いで世に輩出してきました。


この5つのステップを実践すれば、今の自分から一歩踏み出し、将来「化ける人」になるための具体的な道筋が見えてきます。


無理なく、自分のペースで進められるので、安心して読み進めてくださいね。


1.人生経験を徹底的に棚卸しする

まず最初にやるべきことは、「人生経験を棚卸しする」ことです。これまでの自分の人生を振り返り、どんな成功があったか、どんな失敗があったかを整理してみるのです。


成功も失敗も、どちらも未来への道しるべとなります。大切なのは、自分がどういった場面で輝いたか、何に喜びを感じたかをしっかり見つめ直すこと。


忙しい日々の中で、自分を振り返ることはなかなか難しいかもしれません。しかし、この棚卸しをすることで、自分がどんな環境や状況で力を発揮できるのかが明確になります。


例を挙げると、過去に誰かをサポートすることで達成感を得たことがあれば、そういった場面で自分の力が発揮される可能性が高いです。


逆に、自分が不得意だったり、悔しい思いをした場面も大切です。それは、自分に必要な成長ポイントを教えてくれるからです。


「自分史」と呼ばれる手法も効果的で、過去の経験を時系列で振り返ることで、自分の人生の軌跡を見つけ出しやすくなります。


この作業を通して、これまで見過ごしていた自分の強みや成功のヒントが浮かび上がってくるのです。

2.自分ならではの成功法則をつかむ

次に大切なのは、「自分ならではの成功法則をつかむ」ことです。


棚卸しで明らかになった自分の過去の成功体験や失敗から、自分がどのような時に成果を上げられるのか、その法則を見つけ出します。


例えば、仕事で成果を上げたとき、自分がどんな環境にいたのか、どんな役割を担っていたのか、どんな考え方や行動が成功につながったのかを分析することが大切です。


「自分が得意なこと」「自然に力を発揮できること」を明らかにすることが、将来の挑戦に活かせます。


たとえば、ある人は「人をサポートすること」に力を発揮するタイプかもしれません。


一方で、別の人は「一人で集中して作業に取り組む」ことで成果を出すかもしれません。


このように、自分がどんな時に最も力を発揮するかを理解すれば、それを基にこれからの方向性を見定めることができるのです。

「成功の法則は人それぞれ」です。自分に合った成功パターンを見つけることで、今後のステップがより確実なものになるでしょう。


3.将来在りたい姿を描く|方向を決める

次に大切なのは、「将来の自分がどうなっていたいかを描く」ことです。


今の自分がどう成長したいのか、どんな人になりたいのかを、できるだけ具体的にイメージしましょう。


5年後、10年後の自分がどんな環境で、どんな生活を送っているのか、その姿を思い浮かべることがとても大切です。


例えば、将来「起業したい」という夢があるなら、どんなビジネスを展開していたいのか、どのようなスキルが必要なのかを具体的にイメージします。


一方、「家族とゆったりとした生活を送りたい」という目標があるなら、それに向けた準備も必要です。


この段階では、無理なく現実的な目標を立てることが大切です。


高すぎる目標を掲げると、途中で息切れしてしまうこともあるからです。


現実的かつ達成可能なゴールを設定し、そこに向けて少しずつ歩みを進めていくことがポイントです。


また、自分の「在り方」を理解することも重要です。


自分の価値観や行動基準がしっかりと定まっていると、どんな道を選ぶべきかが明確になり、迷わずに進むことができます。


4.自分に足りないものをリストアップ

次のステップは、「自分に足りないものをリストアップする」ことです。目標を達成するために、今の自分には何が足りないのかを冷静に見つめ直すことが大切です。


たとえば、リーダーシップを発揮したいと考えているなら、まずはリーダーシップに関するスキルや知識が必要になります。


また、新しい資格が必要な場合や、特定のスキルを磨くための学びが必要な場合もあります。


自分がどの分野で不足しているのかを把握し、それをどう補っていくかを考えることが重要です。


足りない部分を明確にすることで、何を学ぶべきか、どんな行動を取るべきかが見えてきます。このリストアップは、今後の行動計画を立てるうえでの土台となります。


5.ベイビーステップの行動&定期的な反省

最後のステップは、「小さな一歩を踏み出し、定期的に反省すること」です。


大きな目標に向かうためには、まずは小さな一歩から始めることが大切です。


いきなり大きな成果を期待するのではなく、少しずつ目標に近づいていくことで、途中で挫折せずに前進することができます。


例えば、毎日10分間だけでも新しいスキルを学ぶ時間を作る、週に一度自分の進捗を確認するなど、小さな努力を積み重ねていくことで、目標に向かって進む感覚を持つことができます。


また、定期的に自分を振り返り、何がうまくいっているのか、どこを改善すべきかを考えることも重要です。


自分だけで進めることには限界がある場合もあります。専門家のサポートを受けることで、自分の弱点を克服し、目標に向かって確実に進むためのヒントを得ることができるでしょう。


もし、サポートが必要と感じたら、一人で抱え込まず、信頼できるメンターや専門家の力を借りてみることも良い選択です。


これらのステップを一つひとつ実践していけば、きっと未来の自分が少しずつ変わり始めるはずです。

焦らず、自分のペースで進めていきましょう。もしもっと詳しく学びたいと思ったら、で、将来「化ける人」によくある特徴と成功するために避けたいポイントを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。


浅野

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