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期待に応えるのに疲れた?満たされない理由とその解決策

こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。

連日オリンピックのニュースが飛び交っていますね。今回のオリンピックは、"逆転負け"する競技が多いような気がするんです。

「金メダル候補」と言われていた人たちが思うような結果を出せなかったり、バレーボールの準決勝のように大逆転されたりしてね。

周りの期待も大きかっただけに、ご本人たちはつらかったでしょうねぇ。

他人の期待と言えば、以前、体験入門コースにいらした受講生さんからこんなメッセージをいただいたんです。

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客観的にみて満たされた職場環境(収入、人間関係など)のはずなのに、どうやっても人の期待に応えている、なんとなくうまくやっているという気持ちにしかなれず、このまま同じ日々の繰り返しでいることに不安を感じて参加を決めました。

====(ここまで)

これは、「他人の期待に応えるだけでは満たされない」という問題なんです。この記事をお読みになっている方の中にも、この感覚を持っている方がいるんじゃないでしょうか?

他人の期待に応えるだけじゃ、自分自身の満足感や幸福感を得るのは難しいんですよね。

なぜか?それは、自分の本当の気持ちや欲求を無視することになるから。

日常生活の中で、周りからの期待に応えようと日々努力することになりますよね。

職場での上司の期待、家族の期待、友人の期待...。これらの期待に応えることで、確かに一時的な満足感を得られることはあるんです。

でも、長期的に見ると、他人の期待にばかり応えていては、本当の意味での満足感や幸福感を得るのは難しい・・・

ここで、ある方の例をご紹介しましょう。

Aさんは、仕事で非常に優秀で、上司からの期待も高かったんですね。毎日、上司の期待に応えるために一生懸命働いて、昇進して、給料も上がったんです。

ところが、Aさん自身は何か満たされない思いを抱えていました。

そこで将来が見えなくなって浅野塾に来た。私は徹底的に彼女の深層心理の中にある本当の欲求を掘り起こしました。

すると、Aさんは子供の頃から絵を描くことが大好きだったことが分かったんです。

そこでAさんは仕事の合間に絵を描く時間を作って、スクールにも通い始めたんですよ。最初は戸惑いもあったみたいですけど、徐々にAさんの生活に変化が現れ始めたんです。

面白いことに、仕事以外の時間を持つことで、むしろ仕事の効率が上がって、新しい発想も生まれるようになったんですよね。

今では、Aさんは似顔絵を描くビジネスを始めて、ダブルワーカーとして人生を謳歌してるんです。口コミで仕事が集まって、Aさんはその仕事を心から楽しんでいる。

どのようにすれば他人の期待に応えながらも、自分自身の満足感を得られるんでしょうか?

こんなことを心がけてみてはどうでしょう。

  1. 自分自身の気持ちに徹底的に耳を傾けること

  2. 過去の経験を丁寧に振り返ること

  3. 自分が心から楽しめたことを思い出すこと。

  4. 「自分のため」という感覚を持つこと

  5. 自己満足と他者満足のバランスを取ること

結論としては、他人の期待に応えることも大切ですが、同時に自分自身の欲求にも目を向けることで、より満たされた人生を送れます。

ぜひ自分自身の気持ちに耳を傾けてみてくださいね。

そうすれば、結果的に周りの人々にも良い影響を与えて、より良い関係性を築けるはずですよ。

ひとりではなかなか、深堀りが効かないところなので、プロのサポートをおすすめします。

ここまでお読みいただいて、「他人の期待に応えることに疲れちゃった」って感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。ちょっと疲れ気味の人は、以下をチェックしてみてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事が人生に少しでも良い影響を与えられたなら嬉しいです。出会いに感謝します。

ではまた。

浅野

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