冷凍フルーツ、レンチンで簡単ジャム。
よくジャムを持て余してたんです。
我が家でジャムを使うのは、たまにある次男のお弁当の時。
何かの時につくったピーナッツバターとジャムのサンドイッチを、特別で美味しいものだと理解したらしき保育園児(当時)は、お弁当何が良い?と聞くと“あのジャムのサンドイッチ“と指定するようになった。
普段は給食で、お弁当をつくるのは遠足やイベントの時だけ。せっかくだから好きなものを入れてあげたいと、リクエスト通り作るんだけど。
余るんですよね、ジャムが。。。
ピーナッツバターはかなり持つ。が、ジャムの賞味期限は短い。おまけに他に全く使う場面が無いのだ。
お弁当の日が近づく度に、買うべきか、買わざるべきか、悩んでいた。
冷凍フルーツという救世主。
ところが、ある日、安さにつられて買った冷凍いちごの袋の裏に見つけてしまった。レンジでチンするだけのジャムの作り方。
やってみたらめちゃくちゃ簡単、自分好みにかなり甘さ控えめにできるし、フレッシュないちごの風味が美味しい。少量つくって使い切りにできるのが嬉しい。ブルーベリーやミックスベリーで作っても美味しい。
今みたいに暑い季節には、冷凍フルーツとして食べるのもいいし、とっても便利。
こりゃいいやと、それ以来ジャムの代わりに冷凍フルーツを買うようになった。
レンジでチンするジャムの作り方。
深めのどんぶりに、冷凍フルーツと砂糖を入れて、好みでレモン汁を少々。レンジで3〜4分チン、一回かき混ぜてもう3分ほどチン。
全体がぐつぐつ沸騰して、満遍なく火が通れば出来上がり。
砂糖の量はお好みで。フルーツ100gに砂糖20gくらいが私好み。
甘さ控えめ、保存性は低いので、2〜3日で使い切りたい。慣れれば秤も使わず、袋からフルーツをドサッ、砂糖をスプーンでバサッ、ポッカレモンをちゅー、の適当さ。
フルーツは粒のままごろごろ残ってるので、パンに塗るというより載せる感じ。これがジューシーで美味しい。
ヨーグルトに入れてもいいし、ちょっと手をかけてヨーグルトゼリーにし、上に載せればおしゃれなデザートになる。
かなり使い勝手がよいこのジャム、おすすめです。