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asanotski
2016年8月26日 00:59
ずいぶんと長い間、眠っている気がする。 ときおり聴こえる声や音は、もしかしたら自分を起こそうとしてくれているのかも。 そう思っても、なぜか目を開ける気にはならなかった。 ーまだ、その時じゃないから。 いったいなぜそんな確信を持っているのか。 こうやって「考えて」いるからには、もう目覚めているようなものなのに。 それでも微睡みを手放すことはなく。 いつかの出会いが来るまで、いますこ