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早く元気になりたーい!

思い返すと10月末にも風邪症状が出た。
38.6℃の熱が出たので、おっかなびっくり発熱外来に行ったのだ。

しかしコロナでもインフルエンザでもなかった。
アレルギー性鼻炎から副鼻腔炎になっていた。

そのとき病院でもらった薬を飲み終えて一週間もしないうちに、また風邪症状が出た。

安静にすればいいものを、ちょっと無理して動いてしまった。
おかげであっという間に悪化して、またしても38℃超の熱が出た。

これまたひどい副鼻腔炎になっていて、強力なラインナップの薬を一ヶ月分も出された。
「続けてひどい副鼻腔炎になってるから、しっかり治そう」と言われた。

ホント、そのとおり。
なんだか体力が落ちているのかもしれない。
しっかり休んで、しっかり治したい。

ところで私、副鼻腔炎になったりコロナやインフルエンザでもないのに高熱が出たりするのは、だいぶ久しぶりだ。
たぶん15年以上ぶりだと思う。

なぜ急にこんなことになったのか。

ひとつには、アレルギー性鼻炎を放置していたこと。
これが副鼻腔炎の直接的原因だと思う。

そしてふたつには、睡眠不足。

9月にマインクラフト(ゲーム)を始めて以来、毎晩マイクラを楽しんできた。
いつのまにか夜更かしが常態化していた。
起きる時間は変わりがない。
慢性的な睡眠不足に陥っていたはずだ。

さらにもうひとつ睡眠不足の原因として思い当たるものがある。

夏以降、服用していた心療内科の薬。
これを10月から減薬して、ついにゼロにしたのだ。

この薬は不安を鎮めるような効果があり、親兄弟ともめていた私の救いになった。
しかし親兄弟と連絡を取ることもなくなり、当面は心を乱すものがなくなったので、やめることにしたのだ。

薬を減らしたりやめたりしても、昼間の私にはなんの影響もなかった。
だから気づかなかったのだが、今回のように「どうも身体のエネルギーが根本的に弱っているようだ」と気づいてみると、はたして本当になんの影響もなかったのかと考えざるをえない。

よく考えてみると、実は昼間ではなく、夜眠る前に影響があったような気がする。
というのも減薬して以降、布団の中で「昔の親兄弟との不愉快なやりとり」ばかりを思い返すようになってしまったのだ。

芋づる式にいくつもいくつもイヤな思い出がよみがえる。
とうぜんなかなか寝付けない。

たいていは1~2時間ほどで寝付いていると思われる。
しかし朝5時までイヤな思い出に浸っていた夜もあった。

ただでさえマイクラで夜更かしをしているのに、寝付くのが遅い。
これではますます睡眠不足だ。

もちろん眠い。
眠いからときどきは昼寝をするのだが、毎日というわけにもいかない。

こうして慢性的な睡眠不足状態に陥ったのだと思われる。
この状態で体調を崩せば、それはひどいことになるだろう。

もしかして減薬はまだ早かったか。
でも薬に依存したくない、という気持ちが強い。
それにしてもまだ早かったのか。

本当は、この親兄弟との問題は、薬だけでは解決しないのだ。
私の、モノの考え方とかも変えていったほうがいい、と分かっている。
そうしないと今後の問題に太刀打ちできない。

森田療法や家族問題がテーマの本などはすでに数冊用意してある。
そういうのを読んで、勉強したいと思ってはいるのだ。

しかしまだそれらを開くほどのエネルギーがわいてこない。
そういうエネルギーがわかない時点で、減薬は早かったかもしれない。

いろいろ迷う。
次回の診察の時に相談してこようとは思っている。

さて目の前の課題は、副鼻腔炎をしっかり治すことだ。
実は副鼻腔炎の他にも同時進行で、貧血らしき症状なども出ている。
絶不調と言っていいレベル。

気分転換に散歩やお出かけをしたくとも、体調が悪くて出かけられない。
それどころか一日の半分くらいを寝て過ごしている。

早く元気になりたい。

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あさのしずく
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