どんな感情の時も、熱中症対策だけは忘れずに!!!
昨日の午前中、私はnote記事を書いた。
書きながら泣くのをこらえていた。
家族(特に息子)に泣いていると気づかれたくなかった。
それで書き終わってから、(北西向きの)寝室に行って布団にもぐった。
寝室は日が当たらず、ダイニングからのエアコンの冷気も少し流れてくるから、わりと快適だった。
書いた記事をゆっくり思い返しては鼻をすすり。
昔を思い出しては涙をこぼし。
私はじっくりかみしめた。
愛されたかった。
甘えたかった。
可愛がってほしかった。
褒めてほしかった。
認められたかった。
それに・・・。
愛したかった。
親孝行したいと思えるような関係になりたかった。
そんなことを思いながら、涙をこぼし続けた。
今、泣くのが大事だ。
泣かないで我慢すると、心に負担がかかる。
今、泣け。
我慢しちゃだめだ。
タオルケットを握りしめて、ときどきタオルケットで顔をふいた。
気がついたとき、時刻は15時だった。
寝室に入ったのは12時過ぎだったはず。
泣いているうちに眠ってしまったんだ。
15時になった(北西向きの)寝室は、斜めに午後の日差しが入っている。
はっきり言って暑い。
台所に行ってお茶をゴクゴク飲んだ。
ダイニングでエアコンのあたるところに座った。
・・・体調が悪い。
エアコンもかけず、カーテンもしめず、西日のあたる部屋でタオルケットにくるまれていた私。
これは、まごうかたなき熱中症!
「塩が欲しい・・・」
ダンナに声をかけると、ダンナはすべてを察してくれた。
私が寝ている時に部屋をのぞいて、「この部屋暑いな」と思っていたらしい。
できればその時に、エアコンをつけるか、起こすかして欲しかったよ。
ともかくダンナは即席で塩レモン水を作ってくれた。
材料はもちろん、水と食塩と瓶入りのレモン果汁。
もらった私はそれを「おいしい~」と飲み干した。
やばかった。
どんなに悲しいことがあっても、熱中症対策だけはしよう。