【21日間☆ここだけ間引くぜ!マラソン】4
4日目です。前日までの、朝起きた瞬間「今日はどこやろう?わくわく♪」みたいなのがなくなりました。
やる気自体は消え失せてないんですけどね。ものすごーく簡単に取りかかれる場所が減ってきたのが原因だと思います。あっちもこっちも、ちょっとめんどくさそう…。
さらに言い訳すると、本日は外仕事の多い日でした。家仕事の多い日だと、気分転換に1ヶ所やるか!となるんですけどね。でもまぁ頑張りましたよ。
そして不要品を間引くことのデメリットにも気づきました。なんと、今まで絶妙なバランスで成り立っていた、収納内のアイテムたちの均衡が崩れるのです。
そんなん当たり前やん!って言わないで。
一般的なお片付けでは、全部のモノを出し、不要品を抜き取り、必要なものをきちんと収納する…という経緯を一気にやると思います。
でも私が今やっているのは全部のモノを出し、不要品を抜き取り、までは同じですがそこからが違います。必要なものはそのまま元に戻すのです。つまり、ギュウギュウに詰まって多少の地震ではビクともしない状態だったのが、スカスカになってバタバタ倒れたり転がったりするということです。
これは危険!早いところなんとかしないといけません。でもどうすればいいかはまだ検討中。急げ、自分。
さて。以下は本日の記録になります。
【4日目*1】(所要10分)
洗面所のタオル置き場。バスタオルのかご。フェイスタオルのかご。新品やもらいもののタオルのかご。
いずれも棚から抜き出し拭き掃除。かご自体も拭き掃除。古い物や使わないものは間引いてからしまう。間引いたものは雑巾になる。この間引き作業に飽きるまで、しばらく雑巾は必須アイテムだから補充できたのは良いことのようだが・・・実は別の場所に雑巾に変身するのを待っている古タオルたちが段ボールに1箱分ある。古タオルも間引く必要があるかも…。
【4日目*2】(所要20分)
茶棚。文字どおりお茶の類がしまってある。コーヒー、紅茶、ハーブティ。毎日いろいろ飲むので賞味期限切れの心配はない。それはつまり間引くものがほとんどないということか。
ところが作業を始めてみるとけっこう間引き対象のものがあった。でも、ほとんどが通りすがりにちょい置きしてそのままになったもの。やっぱりちょい置きは良くないんだね。たいていそのまま忘れて放置だもんな。
無秩序にしまってあったので、ざっくり種類別に箱にまとめた。
【4日目*3】(所要40分)
上記の2ヶ所だけでけっこう疲れていたのだが、もう少し目に見える成果が欲しいと欲を出してしまい、ダイニングの収納棚に手をつけた。15マスに区切られているうちの4マスやったところで力尽きた。へにょ。
細かいものや書類が多くて確認に時間を費やした。袋を開けたり箱を開けたりなど手間をかけないと点検することもできないのは、とてもやる気をそがれる。それでも頑張ってやったけどね。やっぱり疲れる。
考えてみたら、保管しておいて時々使う上でも、中身がすぐに分からないのは不便だ。中身を表面にメモしておくか、透明のものに入れるかしたほうがいい気がする。
ここではまず、趣味で買い集めたがほとんど使えていないマステを半分に減らした。白っぽいものはマステ自体が変色して黄ばんできていることに驚いた。糊の成分のせいかなぁ?
息子の高校受験用の資料が山ほど出てきて驚いた。なぜ高校に合格した時点で処分しなかったのか。2年も温めておいて何かいいことあったのか?卵ならひよこになるかもしれないけどさ。模試のD判定とか温めても、昔のイライラとドキドキを思い出すだけだよ。
写真を紙に焼いていた時代の遺物がけっこう出てきた。焼き増しした写真を10枚くらいまとめて入れられるミニアルバムみたいなファイル。もう使うことはない。一緒に未整理の写真も出てきた。今は亡き祖母のお手紙付きの写真は、お手紙ごと保管しておきたいな。何か方法を考えよう。
未使用の自由帳が複数出てきた。こういうの、ホント困るんだよね。ポケモンとかドラゴンボールとかのやつ。他にも未使用のノートの類はたくさんあるので、今さら自由帳って大きく書いてあるやつの出番はない。
バザーでもあれば出したいところだけど、息子の高校では昨年も一昨年も外部の立ち入りは禁止での文化祭だったのでバザーはなかった。今年もたぶんそうなんだろうな。
自由帳は紙質がいいので処分できずに今まで取っておいたのだ。何かに使うだろう。いや・・・使わないって。知ってるでしょ。片付けの時以外、思い出しもしないんだから。
4日目にして初めて出くわした、絶対使わないと分かっているのに、間引く決心がどうしてもつかないもの。それは自由帳。おそるべし、自由帳!
というわけで4日目の記録でした。
現在、自由帳は元の場所におさまっています。はぁ~。まんじゅうは怖くないけど、真に恐ろしいのは自由帳ですね。
どっちかっていうと高校受験の模試の結果を取っておいて、数年後の息子に見せてやるほうが面白いことになるような気もします。