【21日間☆ここだけ間引くぜ!マラソン】3
本日も朝起きた時から楽しみにしていた作業です。ピンポイントでここ!と決めた場所の不要品を間引いていくだけの21日間連続チャレンジ個人企画。
家の中を歩くときについ考えるようになりました。この場所を間引くとしたら何分くらいかかりそうか?間引いたものは何曜日に捨てるゴミになりそうか?そもそもやる気の起きる場所か?などです。
所要時間を簡単に見積もっておくのは、いざやろうと思ったときに持ち時間が何分あるかで選べるようにです。時間に余裕のある休日の昼間とか、洗濯機が止まるまでの10分とか、ご飯が炊けるまでの5分とか…。
さらに捨てるものの種類、つまり資源ごみの回収曜日も気になります。不要品をまとめてすっきりしたのに、その後何日もゴミ袋と同居するのは全然すっきりしません。やはりベストなのは、明日の回収のものですね。
そして大事なのはやる気との兼ね合いです。やたらにアイテム数が多いとか、掃除機や雑巾が必須とか、アイテムの所有者が複数いるとか…。そういうところはどうしてもやる気が薄くなります。また理由が明確にならないものの、どうしても気が乗らない場所というのもあります。残念ながら。
というわけで以下は本日の間引き記録です。
【3日目*1】(所要15分)
おやつ置き場。家族がそれぞれ好みのものを置くため、種類が多くわりと場所をとっている。そのため埋もれてしまい、賞味期限切れになることも多々。
大きな袋で小分けになっているおやつが多いので場所をふさいでいるが、残り少ないものは外袋を処分して、中身はかごに移した。お好きなのをどうぞ風になった。この作業のおかげで、「パッと見」が3分の1程度に減った。
あー、すっきりした!
【3日目*2】(所要15分)
積ん読その1。我が家はあちこちに積ん読の山がある。家族全員がそれぞれに複数の山を持っている。みんなお互い様なので、少々邪魔になっていても誰も何も言わない。今回は積ん読その1だが、はたして「その、いくつ」まで続くのか。今考えるのはやめとこう。どうせそのうち分かるのだから。
さて積ん読はとうぜん未読の山である。宝の山である。松茸は採れないけど知識が吸収できる。だから処分はしない。我が家の全員にとって、本は聖なるものだ。読み終わってないのに処分するなどありえない。
しかし家中に山があるのも正直なところ邪魔ではある。一度に読める冊数には限度があるしね。今読みたい気分の数冊を残して、それ以外は未読専用のしまい場所を用意してある。
この未読専用箱がねぇ。誰が選書したんだか素晴らしいラインナップなんだよね。どれもこれも読みたいものばかりでさ。うっかり目に入ると吸い込まれちゃう。最近はこの未読専用箱の前で立ち読みにいそしむ家族が発見される。魔の箱。
【3日目*3】(所要30分)
小引き出し。細かいものがわんさか入ってた。確認する前から分かってたけど。筆記具と爪切りや体温計などが入っている。
不要品はたくさん出た。古すぎるリップクリーム。まったく使わないペン・マステ・付箋。そして書けないペン。一本ずつ試し書きをしたのでけっこう時間がかかったが、10年以上経っているであろうものはたいてい書けない。そりゃそうだよな。まれにしか使わないけど必需品の筆ペンとかは買換えが必要。
以上、3日目の記録でした。
家族にはこういう企画をやっていることを知らせていません。ただ、今朝はまとめられたごみの量が多くて驚いていました。これからはしばらくこんな感じです。ごみ出し、よろしく!