夜と太陽が交わって やがて光る朝が来るけど どちらも共存するような 心があること感じてる できれば明るく前向きに 生きたいなんて思ってたし 人に優しくありたいとか なんか漠然と思ってた そんな気持ちも確かにある だけどそれだけじゃいられない 世界最大級の悪と 世界最小くらいの正義 合わせてちょっとモラルとか混ぜて なるべく普通の出来上がり 偽善や無償の愛じゃなく 何とも言えぬデコボコのI(アイ) 罪からちょっとはみ出すくらいの 精神だけども、まあいいや ゴールに近道な
いつになれば 綺麗事が 心に宿るだろう 世界平和 君の平和 ホントに望んでるの? 自分さえ良ければ 何も喚かないんじゃないか 自分に聞いてるよ 内なる汚れを感じてる 「それが普通だよ」って誰か 温かい麦茶を出してよ それに甘えたくはないけど 心を埋める熱が欲しい 上手くいかないことばかりが 当たり前になってきてるよ 泣いた分強くなれるなら もっとムキムキなはずなのに 開き直り ヴィラン如く 世界を乱せたらな そこまででは ない悪意が 僕を渦巻いてるよ あの子さえ好きな
かっこよくなりたかった かっこつけるだけだった 痛い自意識の中で かっこいい気がしていた いつも 自分のことばかり 本音は隠して 何となく褒めれば いい気がしちゃって 本音がどれなのか わからなくなって かっこいい自分を 演出したがり そんなのかっこよくない 相手を気にしろよ かっこよくなりたかった かっこつけるだけだった 痛い自意識の中で かっこいい気がしていた いつも 言葉を語るとき 自分からばかり もっと言ってほしい もっと褒めてくれ 欲深いダサさを どうに
自分のことを棚に上げ また他人を責めてる 愛がない 愛があれば もっと マシなはずだ 君を利用するだけして 都合悪けりゃ逃げる 愛がない 愛があれば もっと 真っ直ぐにさ この手には温もりも 優しさも ないと知って 掴める手はないよな 冷たくて 震えるだけ 愛がない 愛があれば 今も 間に合うかな この手には温もりも 優しさも ないと知って 嘘では誤魔化せない 本当の 愛持つまで きっと試されている 本当の 愛持つまで 野獣の姿のまま バラはもう 枯れる手前
純粋な 気持ちだけを 歌にできたらいいのに 何となく かっこつけた 言葉も放り込んじゃう 目的がズレたり 言いたいことがブレたり 人に伝えるため 工夫とか考えたり 本当は ただ真っ直ぐな 普通の歌を作りたくて でもそれじゃ だめなのかもな 悩みながらため息ついた あの子にも 今以上に 言えることはあるのかも でも全部 言っちゃったら アカンかもとセーブして そのわりに言ってる 結構言ってる方だ 申し訳ないほど ざっくばらんに伝えて いつまでも そんな感じの 普通の歌
交差点で 行き交う人々 それぞれの人生 ここ以外で 交わらなくても それぞれの人生 あきらめたり まだ目指してたり 悲しみ抱えたり 強いフリで 風を切ってても 滴弾ける夜 僕は君を 月に見てた 半分くらいの月 願いなんか 叶わないと 知りながらでも想う 君の人生の ほんの少しの 幸せの一欠片や 温もりになれるように そんな都合いい 人じゃないけど 僕の人生はいつも 君に助けられたから 自分という 人は一人だけ 孤独にもなり得る 君も一人 一家に一台 欲しい人がいても
いつか別れの日が 来てしまう前に 手紙の一つでも 残しておこう 僕が君のどこに 惹かれたかなんて それについてはまだ はぐらかすけど なんとなく言えるのは 説明しづらいことばかり 君の文字の使い方や 君の大きな笑い方 誰とも違うか知らない 誰かと似てるか知らない それでもなんか好きなんだ 完コピのヒトでも無理だ AIが再現しても 僕の心は移せない なにか少しくらい 伝えられたかな ざっくりしすぎてて わからないかな 実は僕の方が 君を知らないね どう思われていた どうで
ひとりぼっちでもいいんじゃない 意外と楽しいことあるよ 誰かといなきゃいけないという 思いが孤独になりそうだ ひとりぼっちでもいいんじゃない ひとりなことを自覚すると なんでも遊べそうな気もする 自由で偉い気もしそうだ そんなわけないとか 聴こえてきても 自分のことだから 一から決めよう 誰にも縛られないで 誰とも繋がらないで だけど好きな人は好きで それまで消えたりしないで 独り言を楽しんで ひとりでどこか出かけて 心の旅でもいいんだ 夢の中滑ってくんだ トイレで歌
いつか死ぬから 今でも明日でもいい 命ってさあ 時間じゃ計れないかも 生きたかった人が 死ぬのは悲しいけど 不公平なことが これまでたくさんあった なんであの子が先? 考えても意味なく 今を生きるために ご飯に手をつけていた 強い使命感は 持ちたければでいいよ 一人一人違う 感覚があるんだから いつか死ぬから 今でも明日でもいい 好きな人から 消える世界は嫌でも いつか起きることだ 病気や事故や事件 穏やかになれたら そこから先はおしまい そりゃ憧れるのも 多少無
人はいつから 自由になったり 人はいつから 支え合うんだろう 人はいつから 傷つけあったり 人はいつから 慰め合うだろう 過去には戻れない中 未知を進んでいく また会える日は来るのか もう来ないのかなあ 孤独が嫌いなのに 孤独に染まってる それもきっと自分が 招いたんだろう 君は歩いていける 僕、立ち止まってる 太陽を追う月は 届かないだろう 人はいつから 笑いを知ったり 人はいつから 涙したんだろう 人はいつから 平和を知ったり 人はいつから 争ったんだろう 夢には
すべてのことに どうでもよくなれたらいいのに 好きなもの 苦手なものあるよ なぜそんな 分かれているんだろ 自身では わからない感覚 理由とか 適当につけても それで幸せ感じたり それで不幸を感じたり すべてのことに どうでもよくなれたら すべてのことが 安定しそうなのに すべてのことに どうでもよくなれない 感情の波 サーフボードからまた落ちるよ なんとなく やり過ごしてみても うまいこと 噛みきれない思い 誰のせい 自分でもいいけど 不公平 命の終わり方 人と比
投げ捨てられたら どれだけ楽だろう 重い片想い 好きなだけでもさ 幸せなんだけど 重い片想い どうせ君がどこかの誰かと 仲良くしてたって 僕には関係ないことだよ 悲しくなるけどね そして君がどこかの誰かと 誓い結んだって それで嫌いになるわけないよ 哀れまれたってね もし君よりもさ いい人がいるなら 見つけたいくらい だってそんなのさ 最強の上でしょ 重い片想い もう決めたから好きな気持ちに 嘘はつかないって ただ好きなだけ好きでいたいよ 明日は風まかせ 永遠の
悲しいときは 悲しむしかない どれだけ辛くても それが気持ちだから 逃げたいときは 逃げたらいいけど 逃げられないときに 追い詰められるよね 風のように 自由に 吹きたいときに吹いて 止まれたらいいのに 悲しいときは 悲しむしかない 覚悟はできないよ 覚悟していてもね さびしいときは さびしがればいい いつかは思い出が あたたかくなるかも 風に押され 気まぐれ 流れるまま流れて 生きれたらいいのに 悲しいときは 悲しむしかない 涙は止まること いつかは知れるから
平和が壊されても 平気なフリするのは 仕方ないことなのか わからずに過ぎる日々 心は操れずに 好き嫌いを生むけど 解剖できないから あるがまま過ごす日々 なにかの条件で なにかが決まるような 簡単さじゃないよ 心というものはさ 涙がこぼれても 好きなものは好きで 離れるときが来れば 離れるものでしょう 好きなもの重ねて もっと好きができて それが幸せならば そうなるものでしょう 明日が怖くても 来るときは来るから 来なかったあの人も 花で伝うでしょう ばかなことはやめ
愛や喜びと 出会った分だけ 悲しみに なるんだね 嫌な世界だ だけど生きてると いいこともあるよ 悲しみを 越えた先 まだ見ぬ希望 ハロー そしてグッバイ どうせいつか 終わるんだろ ハロー いずれグッバイ 悲しみとも お別れするさ 思い通りには 何もならないよ 自由すら 残酷だ 誰か笑えば 誰か泣くだろう なぜ泣くのだろう 感情は あるがまま 操作できない ハロー そしてグッバイ 「そんなつもりない」の輪廻 ハロー それもグッバイ 幸せすら いらないかもね ハロ