よしくんの通勤着 Vol.22
前回の更新にに力を使い果たしてしまい。
手抜きの通勤着では、載せられないな〜なんて言い訳が浮かんできて、書いては消しを繰り返しています。こんにちわ、よしくんです。
一個前の投稿と同じシャツ。
色違い。
シルクリネンのシャンブレー生地。
RUSTって名前のオレンジのようなブラウンのような色もすごく気に入っていたんだけど、この素材のいい意味でそやな感じは、このナチュラルな糸そのまんまの魅力をダイレクトに感じられるIVOVYが良いなと思って、別注の企画の時点では、次点で泣く泣く諦めた色を急遽生地を足してもらって製作。
着たくて、欲しくて諦めきれなかったやつ。
『諦めたら試合終了だよ』と
安西先生の声が聞こえた気がして
『逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ』と
碇シンジの声も頭の中でリフレインしていて
脳内年齢が14歳で止まっている
エヴァンゲリオン症候群の自分としては
逃げずに立ち向かう。俺はシンジとは違うんだ!
(ビジュアル的にも年齢的にもそろそろ碇ゲンドウ側だな。)と、自分に言い聞かせて、奮い立たせて、そんな気持ちで、気持ちを込めたアイテムなのであります。
そして、この日のパンツは懐かしのレジェンド。
正直なところ販売員としてはどうなのかと思うけれど、昔のパンツ。現ULTERIORのデザイナーの全所属時代のブランド。salvy。
ICONSのお客様には懐かしいアイテム。まだまだ現役です。備前1号ツイルを使用していた、ミリタリートラウザーズ。OLIVEDLAB。
ガシガシ穿いては洗い。
洗ってはアイロンをかけ。
その繰り返しの果て。
身体に馴染んでるし、生地の風合いも古着のような味わい深さ。高密度に織られた生地ほど、穿けば穿いただけ、年月を共にした分だけ、“よくなる”
そして足元は珍しくサンダル。
レザーサンダル界のロールスロイス。そんな異名すらある名作ハンドメイドサンダル。
JUTTA NEWMAN
『サンダルはだらしないから履かない。』
そんなことも言っていたんです。
クリーン&モダンを掲げるお店の長として、だらしなかったり、小汚いのはいかがだろうか?と
レザーシューズとサンダルのいいとこどり。
履き心地の良さとかも含めて。
値段相応の良さがあります。いい抜け感、着こなしはいい具合に締まる。
と、新しいものだけじゃなくて
手持ちの古いアイテムにもスポットを当てて
過去×今
うまく組み合わせるのも
ファッションの楽しみ方の一つ。
そんなわけで、ではまた
may the force be with you!!!
あさの