1日の終わりに。2024.2.11
古樹プーアル茶を学ぶ
この形のお茶を餅茶(へいちゃ)と呼び円盤型に圧縮されている
その理由としては
ひとつ。
体積を小さくするため
ふたつ。
圧縮によりお茶の内部を無酸素下にて熟成させるため
みっつ。
圧縮により熟成速度が早くなるため
樹齢300年を超える茶樹、主に雲南省の1500m以上の高山で優れた自然環境に育つ
プーアル茶は長期にわたって陳化され、苦みと渋みが酸化によって消えるが、糖分は茶葉に残る
古樹プーアル茶の茶葉は他の茶葉より、さらに伸びて厚くて色沢も良くペクチン、ミネラルとビタミンの含有量も高い。淹れると、水色は黒褐色で、香ばしく、濃厚。
雲南省のお茶の歴史は悠久で特にプーアル茶は“古ければ古いほど美味しい”の特徴があり有名。そして“飲める骨董品”とも呼ばれている。
ちなみに、めちゃくちゃ硬いので、ナイフなどを側面から差し込んでほぐす
洗茶をして茶葉を目覚めさせてから淹れる
初めての本場のプーアル茶を嗜むことができた今日であった
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