【Chromebook】Spinするか、ペチペチか。AcerのSpin 511(2019年モデル)とASUSのC223NAを比べてみた
11.6型クラスのChromebook、うちにもう1台増えました。
いえーーい朝乃ちゃんだよ!
まわる〜ま〜わる〜よSpin〜はまわる〜
それぞれのスペックについてはこちらから。
CPUの違いによる体感差はほぼありません。
まぁいずれも今年出た機種ではないので、最新のものを買うに越したことはないです。
※Spinするやつの新しいバージョンあります
2019年発売の方のSpin511(R752TN-N14N)のレビュー記事はこちらにもありますので、ぜひ参考にしてみてください!
さて、うちの子が2台になりましたけど、Spin 511は「MILスペックでSpinできるやつ」って感じでしょうか。
ASUS C223NAとの細々とした違いなども、この後写真を交えて記事にしたいと思います。
頑丈か軽量か、それが問題だ
それでは並べてみましょうか。
他のものと一緒にカバンに入れて持ち運ぶ時、ちょっとの大きさや重さの差が結構な差になることもありますしね。
重くない方、というと間違いなくC223に軍配が上がります。
なんてったって1kg切りますから。
厚みはそんなに変わらず。
気持ち分厚いのがSpin 511です。
差がもっと分かるのは縦横の大きさです。
はい! 11.6インチなのは共通だけど、並べるとちょっとSpin 511の方が大きいです。
天板についた皮脂が目立つ点ではどっちもどっち。
内蔵スピーカー及びマイクの質も、個人的な体感ではどっちもどっち。
いずれもスピーカーで音楽を聴くと、高音域が耳に刺さるような感じがするのは否めないです。
ただ、コストパフォーマンスの面から考えるとC223はかなり頑張っています!
ツイキャスをする時マイクとの距離で苦労しましたが、10センチ前後離れてみるとだいぶクリアな声で配信できます。
充電する際のACアダプターはこんな具合で、ASUSの方がだいぶコンパクトです。
Spin 511もC223もUSB-Cから充電可能ですので、自分はASUSのアダプターを兼用。
美しいのは正義!かもしんない
2台を比較してはっきり差が出てくるのはキーボード周りと液晶です。
音がちょっとうるさくてもいいからはっきりとした「ペチペチ」感を楽しみたいのならC223です。
キーボードの右側が詰まっているのが苦手なら、間違いなくSpin 511の方が優秀です。
いずれにせよ打鍵の浅いタイプではあります。
ノートPCだからこれはしょうがない。
さてこちら、アカウント同期によりダブルわさっちになった壁紙です。
ベゼルの分高さが出て、画面を見る時視線が上がりやすいのはSpin 511。
色味が鮮やかなグレア液晶が美しいのもSpin 511。
C223は定価が3万円台なのでね、これはさすがに負けます。
今めちゃくちゃ安い価格で売られている新作も、液晶は価格なりにしかならないといった感じです。
文字書き目的なら気にならないとは思いますけどね。
今度は「中身」を比べる回になる……か?
そんなわけで比べるとなかなか面白いことになった、AcerとASUSのChromebook。
最新機種ではないので参考になるかどうかはちょっと微妙だけど、せっかくの2台持ちなので記事を書いてみました。
CPUの差って本当にほぼないの? ペン使ってみてどうだったの? などの話もまだまだありますので、残りはまた今度!
ええ、ツイキャスなどで「C223譲るかも」って言ってたけど、まだできそうにありません……すみません。
やっぱこのペチペチが愛おしいんだもの。