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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.103

「事業継続力強化計画 策定セミナー」は、2021年6月24日、関内駅から徒歩10分くらいのところにある損保ジャパン横浜馬車道ビル4階で行なわれた。
講師を務めるのは、SOMPOリスクマネジメント株式会社 首席フェロー 高橋孝一氏。
この方、やたらめったら事業継続力強化計画について詳しい。
それもその筈で、この制度の創設に関わっているのだそうだ。
という訳で申請書の様式の説明、書き方のツボについてみっちりと教えて貰った。

2021年6月28日、電子申請システムによる事業継続力強化計画を作成、申請をした。
申請の内容は、
ハザードマップ等を活用した自然災害リスクの確認方法。
安否確認や避難の実施方法など、発災時の初動対応の手順。
人員確保、建物・設備の保護、資金繰り対策、情報保護に向けた具体的な事前対策。
訓練の実施や計画の見直しなど、事業継続力強化の実行性を確保するための取組等。
となるが、作成は快調に出来た!
いや、もう、まったく、高橋孝一氏の仰せのままに。

で、2021年7月6日、事業継続力強化計画 認定。
(ブログ記事『経済産業省 事業継続力強化計画の認定事業者に認定されました。』


いや、もう、まったく、高橋孝一氏のおかげです。
これで、事業継続力強化計画に基づく設備投資が有った場合には、税務上の優遇が付いたり、ものづくり補助金の申請の際に加点ポイントにさせることが出来るのだ。

設備投資に関しては今のところの予定は無いが、それ以上に、健康経営企業やらなんやらと併せ、こういった認証を受けていくことは、企業としての姿勢を示す上で役には立つのだと思っている。
また、今回の事業継続力強化計画の策定をすることで、顧客だけでなく、地域社会やサプライチェーンに対し、つまり社会全体のとの繋がりを意識することになった。
弱小企業といえども、当社も社会の一員なのだ。


さて、前回2021年7月5日の御三方との面談時の宿題である。
Pureは誰に、何を、どのように?
Richは誰に、何を、どのように?
考えてみたものの、今ひとつバシッとしたものが出揃わなかった自覚がありつつ、まとめたものを取り敢えずメール送信。
三度目の面談は、それを元に行なわれた。

2021年8月2日、今回は横浜市経済局 I川さんは帯同無し。I藤ちゃんとA山中小企業診断士さんのお二方が来社だ。
A山中小企業診断士さんは、誰に、何を、どのように? について、もっと掘り下げましょうと、その術を語ってくれた。

私はどうも考えが浅かった様だ。
「何を?」を、まずサプリメント in ウォーター MCMのめぐみ PureとRichとしたのだが、ここが違う。
「何を?」とは、つまり、「お客様にとっての、その提供価値とは?」と言うことで、そこから考えるべきだった。
そこから、「誰に?」つまり、「どこのどんな人?」が提供すべき対象なのかも見えてくる、という訳だ。
改めて導き出したその結果は以下の通り。

「誰に? その1。お客様のカテゴライズ]
ご家庭、高年齢層、体調不調の方、家族思いの人、裕福な人、おいしい水を求める方、生活に潤いを与えるものが欲しい層、健康意識の高い人、いつまでも若々しく健康でいたい方、高価格でも良いものを望む方。


「誰に? その2。つまり、どこのどんな人? の絞り込み」
Web検索等で積極的に商品の探索を行なう方。
メンター:医師、料理研究家など、他者に対して影響力を持った人。

「何を? お客様にとっての、その提供価値とは?」
お水、ミネラル、安心安全、健康。
普通の水との違いは? 60種類のミネラルサプリは他には無い。意識せず健康を保てる。
絶対的信頼性。

「どのように?」
Webマーケティング実施により、良い商品を求めている人へリーチする。
整骨院など、メンターを探す。
DM等でMCMの良さについて既存顧客へ周知を継続し、新規紹介を誘う。
代理店研修会の開催。
お試しセットの活用。
高齢者層へのタッチポイントを探る。

まだまだ考えを深める必要はあったが、取り敢えずやってみなくっちゃという幾つかのことは定まった。
メンター的な人物へのアプローチ、代理店研修会の開催。この二つは、コロナ禍に於いて直ぐには困難かもしれないが、Web検索を行なう方に対するWebマーケティングの実施は可能だ。
丁度、ここ数ヶ月間を掛けて制作していたランディングページ(LP)ももうじき完成する目処が立っていたところだったのだ。

さて、この日も一時間半の面談となった。
ほんと、なんと善い人たちだろう。
彼らには、今後も進展あり次第、また相談をさせていただければ有り難い。


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