ゲイは花の様(R18)

ネット上でゲイの生き様や投稿を見ていると
ゲイの一生はまるで花の様だなと感じるようになった。

花の命は短いとかよく言うけれど、それに近いものがあるように感じる。

美しく咲く花が誰からも愛されるように、
イケメンでカッコ良くて筋肉質なゲイは美しい花のように愛されモテる。

花が綺麗に咲いている間を10代後半~30代と例えるのなら
少しずつ花びらが落ち始める頃を40代~と例える。

どんなに美しく咲く花でもいずれはその花びらを落とし、
花が咲く植物であったかどうかも分からないような状態になる。

男らしい筋肉質な体、何回でもセックス出来るタフさ、
硬く真上に反り立ち勢いよく射精出来るチンコ。
それだって花びらが少しずつ落ちていくように少しずつ衰え始めていく。

花が枯れ始めると人々はその花に魅力を感じなくなるのと同じで
ゲイは老い始めてゲイ・男としてその魅力が変わり始めた時、
花と同じような扱いを受けるのではあまりにも悲しい事だと僕は感じる。

誰からも愛されなさそうな変わった花もあれば、
どれが花か分からないような花もある。

僕たちゲイはそんな花のような存在だ。
多くの人に愛される事が無くても、
誰か1人にでも愛される花であればそれは幸せな事だと思う。

花が散った後の世界でも
その姿を愛してくれる人が1人でもこの世界に存在していてくれれば
それはとても幸せな事。

僕は花が咲かない花のような存在だと自分では思っている。
でもこの花は僕らしくて良いと思っている。

いつ咲くか分からない花だからこそ面白いのかもしれない。
咲かなかったらまたそれも趣があるのかもしれない。

1輪の大事な花。
その存在を大事にしてあげて。

でも人によっては2度花が咲く人だっているかもね。。。

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