やっぱり僕はゲイが良い

たまにはゲイをテーマにした話でも書こうかな。

来世なんてものがあるかどうかも分からないし、
あったとしても再び人間として生まれて来れるかも分からないけど、
僕は生まれ変わってもゲイとして生まれてきたいと思っている。

ゲイに生まれたせいで苦労したからもう嫌だという声もたびたび目にする。
まあゲイじゃなくても自分が「こうであったから嫌な目に遭った人」だったら次は違う状態で生まれてきたいと考えるのは当然だと思う。
僕だったらこの性格や持って生まれた性質が嫌いだから同じようなものだと思っている。

僕がまたゲイとして生まれてきたいと思うのは男性という存在が何処までも気になるし、もっと魅力を知って感じてみたいと思っているから。
今の僕ではもう経験出来ない事がたくさんある。
これから先だって正直なところ今と変わらない人生を歩み続け、
この人生を終える可能性の方が高いと思っている。

それはそれで僕の人生だから仕方がない。
でもこの人生の中で出来る事が全然無い訳ではないから、
出来そうな事をやっていくのが僕の人生なのだろう。

誰かに伝わらなくても全然良い。
男性の買い物姿にキュンとする。
夏場、半袖姿の男性の鍛えられた腕を見るとドキドキする。
男性の後ろ姿や肩の線の在り方に惹かれる。
これは僕がゲイでなければ感じなかった気持ちだと思っている。

肌で男性を感じる事が出来ない人生だったとしても
それ以外の感覚で男性の魅力を感じる事が出来るのは僕にとって幸せな事。


・・・って言ってるけど
本音はやっぱり。

してみたいと思うよね。

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