勝っても負けても労ってあげて欲しいなと思う
ニュースやツイッターでサッカー関連の情報を目にしてしまうと僕はとっても嫌な気分になる。
勝負が始める前から何やら批判的な話が出てきているかと思えば勝った途端に評価が変わり、そして今度は負けると誹謗中傷に近い感じの声が多く挙がる。
僕はこの感じが大嫌い!
挙句の果てに国と国民性によっては国の代表選手が負けて帰国しようものなら罰に近いようなものを与えられる事だってあり得る。
彼らは何の為にサッカーをしているのだろう?
国の代表として戦っているのに何で言われなくてもいい事まで言われるのだろう?
実際に試合をしていない僕たちがそこまで言う必要はあるのだろうか?
勝っても負けても頑張ったって労ってあげる事は出来ないのだろうか?
そんな事ばかりが頭を過る。
スポーツといえばスポーツマンシップがどうのこうのって言うけれど、スポーツマンシップがなってないのは誰なのだろうって思う。
サポーターの熱気が凄いのはそれだけ選手たちを応援していて、まるで自分がその場で勝負しているかのような感覚を持っているからなのだろう。
僕が思っているような感じだとしたらもっとサポーターたちは選手たちを敬い、勝負の結果がどうであれ選手たちに寄り添っていくのがスポーツマンシップなのではと僕は想うのだ。
選手たちを傷付けたり熱狂するあまり暴徒化して周囲に迷惑をかけるようではサポーターは名乗らない方が良いとさえ思っている。
選手や監督じゃなきゃ分からない重圧感。
相当なものがあるだろうなぁ…