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ジェンダーレスを求められる社会で勘違いしてほしくない事
つぶやきにも書いたのですが、ジェンダーレス社会を実現していくという点で間違ってほしくない事。
それは「男らしくしなさい」「女らしくしなさい」と頭ごなしに押し付けるのがいけない事で、「男らしい男性」「女らしい女性」がこれから先の社会で悪いというような感じに受けとられないかという事が心配になってきます。
ジェンダーレス社会を訴える社会の流れでそれぞれの良さを尊重しあわなければいけないのに、誤った考え方や想いによって「らしさ」を失わないようにしなければいけないと感じています。
みなさまが抱く男らしさ・女らしさのイメージにはどのようなものがあるのか私は分からないのですが、それぞれ何らかのイメージというものはあるのだろうと思います。
それぞれの個性を素晴らしいと思えてこそ、本当のジェンダーレス社会なのかなと思うのです。
ステレオタイプの男性や女性、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア、どれも素敵で素晴らしいはずです。
これまではLGBTQの人たちがとても辛いをしている事が多い社会でした。
でも多様性やジェンダーレス社会をという声が大きくなってきたこの社会では、ステレオタイプの男性や女性たちも少しずつ辛い思いをし始めている社会に変化しつつあるような気がします。
平等を望んでいるはずなのに、いかにも偏り過ぎている人は悪いという感じになることがとても嫌な事だなと思うのです。
誰もが自分らしくという考え方がとても大事なのだと思います。
それぞれの思い描く自分になれる。
そんな社会が1番良いのかなと思います。
誰もが自分らしさを大事にして生きて欲しい。
そう願っています。