新時代は善が死する時代に

いつも何かしらの愚痴みたいになって申し訳ないのだけど、いつの時代になっても善という存在は弱い。ましてやこの時代、尚更善は弱い存在になりつつある。

・・・というより善を選ぶと弱い存在になってしまうと言った方が正しいような気もする。

誰かを助けるために何かをすれば財と時間を使う。
でもその両方は誰かから与えられるものではない。
自分の命をすり減らして他者へ与えている事実。

誰かを助ける為に動いている人が裕福であったり裕福になろうとするものなら必ず批判の声に晒される。
「その財を困った人の為に使え」と。

故に他者を助ける善人は余程の大財閥か資産家ではない限り、自らの財を無くし貧しくする為の近道のようになっている。

善の行為が財になるシステムがあったとしてもそれはそれでどうかと思う人もいるだろうけど、今の社会にある善に対しての扱い方やあり方もそれはそれでどうかなと僕は思っている。

簡単にまとめると・・・

真面目に善人でいるのがバカバカしい世の中ですって話。

だから世の中少しずつ悪い方に向かっているように感じる。

僕は預言者じゃないけど世の中がこうなるのかなって勝手に想像してみたりしている。
たまにこうやって書いてみる事にした。


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