科学的に証明出来なくてもそこには確かにいるLGBTQ

きっと僕は幾つになってもずっと自身がゲイであるという事に対して、何らかの十字架を背負って生きていくのだろうと思っている。

染色体がどうのとかこの世界に性別は2つしかないとか、そんな事を言われても僕はそういう生き方しかできない。自分の意志でどうにか出来るならこの歳になるまで悩むなんて事はしない。

多様性を尊重する時代だからLGBTQを認めない、毛嫌うというのもアリだ。
でも僕自身はゲイである事を凶器として誰かを意図的に傷付けた事は無い。
それでも僕は茶化されてきた。
オカマみたいとか男らしく無いとか。

・・・僕みたいな人たちに救いというものはあるのだろうか?
これからも永遠に解き明かされないだろうこの存在に光が少しでも当たる日は来るのだろうか?

僕は同じような事を何度も自問自答しながらこれからも生きていく。

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