一部のゲイが起こしている問題について、ヘテロ男性からすればゲイって怖い存在ですか?
前々回LGBT法の話をした時「一部のゲイが起こしている問題」の事を、前回の記事で書こうと思っていたけど文字数が多くなったので今回はその話。
公衆浴場で性行為をしてしまう男性たちがいて、とある施設側がゲイの入場を禁止するという張り紙を出したという話。最近もサウナで自慰行為をし、射精したとして捕まった男性がいたはずだ。
こういった事例があるとヘテロの男性たちや施設の責任者はゲイという存在を拒みたくなる気持ちは分かるような気がする。ヘテロの男性たちからすれば自分がそういった対象として見られ、問題に巻き込まれるのかもしれないと心配な気持ちになるだろう。
汗を流して疲れを取りリラックスするため温泉やサウナに来たのに、目の前でいきなり性行為を始めたり、自慰行為をして射精する人がいたらそりゃあ誰でも不快になる。誰も見ず知らずの男性が性行動をする姿を見に来た訳じゃないのだから。
僕からすれば有り余るほど性行為をしたいならすれば良いと思うし、自慰行為をしたいならすれば良いと思う。
だけど・・・
その場所はそういう事をする為にある場所なのかどうか?
公共の場であるならそのルールに従うのが当然であるはずだけどどうなのか?
という事を最低限意識してもらえたら良いなと思っている。
公共トイレでも性行為を行う人がいるけどそれも止めた方が良い。
この手の話はゲイに限った事じゃなく異性愛者でも同様にある話。
ただ特別ゲイの場合だと事が大きくなり、注目される事が多い。
ゲイが全てそういう人じゃないのと同じように、異性愛者だって全てがそういう人じゃないという事。
自分たちの気持ちだけを優先するのではなく、ルールや周囲の人の気持ちを考えて行動するのが1番大事だと僕は思う。
最後に
僕からすれば性的な問題を起こした時、特別ゲイだけに批判が向くのはどうなのかなと思っている。公衆の場での性行為はゲイに多いような気もするけど、それ以外の性的問題は異性愛者にもそれなりにいるはず。
セクシュアリティに関係なくそういった問題は平等に扱うべきだと思う。