自分にとってSNSはありがたい存在だと気付いた

コロナ禍の世の中になってからSNSを活発に利用するようになり、自分なりの発信や交流を少しずつ始めるようになりました。

普段から活発に行動や交流を重ねている人からすればごく当たり前の事でしょうけど、自分にとってはとても大きな一歩でもあります。

誰かと仲良くしたり上手な人間関係を築くのは子どもの頃からきちんとしておかないとダメですね。
本当に人嫌いで人嫌いでどうしようもない子どもでしたから。。。

何でそんなに人と関わりたくないって思うようになっていたのだろうかと子どもの頃を思い返してみると思い当たることが幾つかあります。。。


みんなと近い存在に生まれたかったなぁと今でも想う程です。

それだけ自分の場合、子どもの頃に負った心の傷が今でも癒えていない。
というより余計拗らせてしまっているようです。

性格なり容姿なり体型なり、貧弱で運動音痴だった自分は同級生から色々悪く言われる事の方が多くて毎日辛かった記憶しかないです。

みんなは少なからず友達と言える存在がいて、とても楽しそうな毎日を過ごしているように自分からは見えました。
そんなみんながとても羨ましくもあり憎くもありました。

誰かと関わればまず悪口を言われる。色々貶される。
悪い事ばかり起きるのだろうと心の中に刷り込まれてしまっているせいか、ほんの少しでも踏み込んだ人間関係を築けないでこの年まで生きてきました。

本当にどうしようもないですよね自分って。


そんな自分にとってSNSはとてもありがたい存在なのだと最近気付きました。
自分の容姿に囚われず自分の素直な想いや気持ちを表現出来るし、対面では緊張してしまって声をかけられないような人たちと交流する事が出来る。

人の世界は実際の人と会って顔を合わせたり、ネット上でもある程度自分の容姿を見せて交流する方が信用もあるのでその方が良いと思うのですけど、自信喪失いい加減自暴自棄の自分は姿を晒すだけ恥を晒すだけなので。。。


話が逸れてきたので戻します。

SNSのおかげで応援したいなとかステキだなと思う人と交流出来るのは自分にとって、とてもありがたい事であります。

でも得体の知れない人である事に変わりは無いですよね、見ず知らずの人からすれば。
応援していますというその一言でも伝えるのって勇気がいるなと実感しています。

直接会う事も無いし直接話す事もないかもしれないけど、
それでも交流してみたいというのが自分の気持ちです。


自分勝手に交流出来てると思っているだけかもしれないですけど。


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