プラスの部屋ってどんなところ?1(扉をノックするまで編)
5月上旬、ふと思い立った。ギバーさんのプラスの部屋の扉をノックしてみた。
あなたのモヤモヤをワクワクに変える"プラスの部屋"とは?
ギバー學さんと1on1でzoomで話をしていくうちにモヤモヤがワクワクに変わっていく不思議でちょっと苦しいけどわくわくできる場所。
ギバーさんって誰?
ギバー學さんを知ったのは昨年の秋。もう半年以上前になる。参加しているオンラインコミュニティで「プラスの部屋」なるものを知った。どうやらそこに行くと話を聞いてもらえて自分の進む方向性が見えるらしい。そして、そこで待っているのはギバーさんという方らしい。
(ギバーさん?名前を聞いた瞬間に思い浮かんだのは「ギバーテイカーマッチャー」の「ギバー」なのかな。だった。)
気になって調べてnoteを少し読んだ。そして、stand.fmをされていることがわかった。聞いてみた。
「今日もラッキーなリスナーのみなさん!あけましておめでとうございまーーーーす!!!」
・・・?これは無理!シャットダウン!すぐに停止ボタン押した。なんでみんな話聞いてもらいに行くの?!が第一印象だった。受け入れがたくてそれ以上聞くことができなかった。シャッターが一瞬で降りてきて完全に閉まったので、とりあえずそのままにすることにした。
シャッターが少しずつ開き始める
私はwemakeというオンラインコミュニティに参加している。そのコミュニティはDiscord(テキストチャットをメインとしたコミュニティツール)で運営されていて、その中にギバーさんのチャンネルがあり、日ごろからギバーさんが考えることなどを投稿されていた。シャッターは閉めつつもプラスの部屋に行った人の感想を読んでいて気になる存在だったので、部屋は頻繁に覗いていた。
部屋を見ていると、どうやらギバーさんははるさんのvoicyを聞いているようだと気付き、自分との共通点が見つかった。はるさんが好きな人に悪い人はいない。ちょっとシャッターが上がった。
ギバーさんが読んでいる本もとてもおもしろそうだった。読書が好きな私なのでまた少しシャッターが上がる。
最初は瞬間的に拒否してしまったstand.fmもちょっと聞いてみようかなと再チャレンジしてみた。完全に受け入れたわけではないけど、大丈夫だった。たぶん半分ぐらいシャッターが開いた。それでもまだ半分。ここまで4か月以上かかった。もう春になっていた。長い。
プラスの部屋の扉の前に立ってみた
その頃に私はstand.fmを始めた。毎月の振り返りの話をstand.fmで話したら、それをギバーさんが聴いてくれたことをきっかけにして、オンラインコミュニティの中に振り返りの部屋を作ってもらえた。
今思い返すとここでギバーさんと初めて袖が触れ合ったのだと思う。(同じコミュニティ内にいたとしても、人数が多いと袖が触れ合わない人はそれなりにいる。)
それまでにギバーさんと多少のやりとりはあったと思うけど、すごく距離をとっていた。意識的にやりとりをし始めたのはここからだった。
そうするとシャッターがみるみるうちに開いた。プラスの部屋の扉の前に立つところまで進んだ。でも、まだノックはしなかった。
やっと扉をノックする
なぜすぐに扉をノックできなかったのか。
それは私の抱えるモヤモヤを言語化できなかったから。
モヤモヤを明確にしてもらいに行く場所のはずなのに、私はモヤモヤが説明できない!と思ってノックができずにいたのだった。
今思うとさっさとギバーさんにDMして!という感じなのだが、そのときは私は何を分解してもらいたいのだろう?と悩んでいた。
でもここで抱え込んだのは数日程度。
ギバーさんなら何とかしてくれるだろう!!!と思い、私は扉をノックした。
次回は扉をノックしてみたところからの話。