どうでもよさそうな気持ちや考えも切り取って文章で残してみる
こんにちは。さちえです。
先週末に美穂さんが開催されたライティング研究会という講座に参加しました。
終わった後にも個人的に質問させていただいて、とても実になる講座でした。
書くことに対してハードルはないけど、もう少し上手に書きたいという気持ちばかりが先行して、途中でやめた下書きが溜まっていく。
空回りしているような気分だったので、「文章は自分を超えない」と聞いて、それはそうだよなとひどく納得しました。
質より量。
今はインスタでもとりあえず毎週土曜日に投稿すると決めて週1投稿しているけれど、やっぱりやるしかないのよね。
私は学生時代に自作のホームページに文章を載せていました。(geocitiesとか知ってる人いるかな?)
いわゆるテキストサイトっていうもので、私が高校生〜大学生が全盛期だったと思います。
文章に合わせて自分が撮った写真も載せて、毎日更新して、今思えばポエミーだったし恥ずかしい。笑
その当時のサイトは残ってないけど、やってるときは同じような世代のテキストサイトをしてる人と交流して、いろんな人の文章や日記を読むのが楽しかったのを覚えてます。
その後、ブログが台頭し始めた時期にテキストサイトからはてなダイアリーに移行して、その後はTwitterに移行し、もうTwitterだけで10年以上。
画面を通して人の日常を読むのが私は楽しいし、どうでもよいことをアウトプットするのが好き。
ライティング研究会に参加した皆さんが、#書くチャレで新たにブログやnoteを書き始めて、それを読んで回っていると、なんだかテキストサイトを巡回して読み耽っていたときみたいだな〜とその時の気持ちが蘇ってきて、嬉しくて楽しい気持ちになっています。
Twitterがお手軽だから、ずっとTwitterばかりだったけど、たまにはそのときの気持ちとか書きたいこととか日記とかなんでもありな感じで気楽にnoteを更新してみようかなと思います。
今思えば高校〜大学の時にほぼ毎日テキストサイトやブログに文章や日記を書いていたのは私の文章を書く下支えになっているのかもしれないね。
それでは、また次回!