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イタリア語学習ノート第24回:条件法過去

ちゃお♪

少しご無沙汰しておりましたイタリア語学習ノート、今回は条件法過去です。早速みてゆきましょう。

条件法過去の作り方

条件法過去は

avereかessereの条件法現在+動詞の過去分詞形

です。avereとessereの選び分けは近過去とおなじです。

そもそもavere essereの条件法現在って?

そういえば、avereとessereは不規則動詞なので、ここでご紹介しておきましょう。

これに過去分詞がつくと条件法過去となるわけです。

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どんな時に使うの?


・実現しなかった過去

Sarei venuta anche io,ma ho un impegno..

私も行きたかったけれど、用事があるの…

断る時にはこの形を使うと、前半部分だけでもう断りであることが分かります。でも、条件さえ合えば行きたかった気持ちを伝えることができます。

こう見ると、イタリア人のコミュニケーションがハッキリしているというのは、やみくもに感情を事実を言うということではなく、きちんと相手を労る言葉も惜しまずに事実として伝えるのだということがイメージできますね。(※世界共通で個人差はある)

・過去の中の未来

Dicevano che avrebbe nevicato.

雪が降るだろうと(天気予報などで)言っていた。


・今後実現しないであろうこと

Lo avrei chiamato,ma lui non vuole.

彼に電話しようかというところだけれど、彼は望んでいない(からしない)。

と、こんな時に条件法過去を使います。

今までにすでに学習した条件法現在と動詞過去分詞をつかうだけで、会話にもバリエーションが増えますね♪


それではみなさん、良い一日をお過ごしください☺️🍀

Buona giornata✨


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