見出し画像

中長期で実現させたい「やりたいことリスト」を見直した!

こんにちはこんにちは。
朝にご覧の方はおはようございます、夜のみなさまにはこんばんは。
今日は二年に一回の、「やりたいことリストの見直しと成果確認」をした話です。



なんでもすぐに忘れてしまうほうなので、毎日to doメモを作らないとなにかしら忘れてしまう私は、年間のスケジュールだけじゃなく、これから自分がやりたいことも、リストにしておかないとすぐ抜けてしまう。
もちろん、「絶対やりたい!」と思っていることは忘れないけど、ふんわりした夢とか希望はすぐ抜け落ちて、何年かして「あ! 全然やってなかった! もったいないことしちゃった!」みたいなことが多々ある。すぐに忘れるなんてやりたいことじゃないのでは? という気もするけれど、一度「やりたい」と思ったことは事実なので、できたらチャレンジくらいはしたいもの。
ということで、何年か前から、「中長期スパンでやりたいことのリスト」を作ることにしている。
「死ぬまでにやりたいことリスト」に近い感じで、中にはやりたいことというより、ただの願望で、頑張りや努力と全然関係ないようなことも含まれている。たぶん本当は、そういうのも具体的な目標に置き換えたほうがいいんだろうけど、ゆるっとふわっとした項目もOKにしておいたほうが、書くときに気が楽だ。
このリスト、作るときはいつも楽しいのだけど、見返すのはわりと億劫で、とても毎年は振り返れないと思い、二年ごとに成績発表というか、「どれくらいできて、どれくらい諦めて、どれがもうどうでもいいか」を確認することに、二年前にした。その前は、成果確認しないでほったらかしにしてしまったり(やりたいことリスト作らなきゃ! という気持ちになって、前のリストのことを思い出す)、半年後に見て落ち込んだりしたりしていたので、私のような人間は、「二年で確認」とか決めておいたほうがいいな、と思ったのである。

そんなわけで今年、10月初旬で、前回作ったリストから2年が経った。スケジュール帳が教えてくれて、二年前にきちんと書き込んでいた自分をまず褒めた。偉い。

肝心のやりたいことリストの項目は46個。
優先順位にあわせてあるわけじゃなくて、思いつくまま連ねてある。眺めると二年前の私が「やりたい!」と思っていたことが、そのときの気分とあわせて蘇ってきて面白い。
46項目のうち、単純な願望で叶えるとか頑張るとかでない内容だったのは11個。
ちなみにどんな願望かというと、「決めたことをちゃんと続ける、やり遂げる精神力がほしい」とか「小説を書くスピードを上げたい、遅くなりたくない」とかです。
そのほかの結果はこんな感じ。
二年前はやりたいと思っていたけど、今は「もういいや」という気持ちになっていることが3つ。
時期を逸してしまい、もう絶対に叶わないことが明らかな項目が2つ。
実現できたことは4つ。
現在進行していて、このままいけば実現できることが1つ。
現在進行していて、結果はわからないけど続けていることは7つ。
今もやりたいと思っているけど、まだ着手していないことが18個。

二年間の成果としては多いか少ないか、正直微妙なところだと思う。
でも私にしては上出来。
忘れっぽいし、いまだによく気力を消失してしまう時期があるのに、それでもちょっとずつ、「やりたいこと」ができている。二年間の仕事の成果とはべつに、ちゃんと生きてきたんだな、と思えてほっとした。
「やりたいことリスト」の成績確認で、こんなふうにほっとできたのは初めてのことだ。二年、としっかり区切ったのがよかったのかもしれない。
もちろん、まだ着手もしていない項目は、これから先もできない可能性があるし、続けていることだって挫折はするだろう。でも、このやり方でまた二年頑張ってみようと思う。
世間の人は私の百倍ちゃんとした人ばかりだから、あまり参考にはならないかもしれないけど、忘れっぽかったり飽きっぽい人がいたら、「二年ごと」の区切り、おすすめです。

ということで、「もういいや」となったことは削除して、新しいリストを書き加えた。欲張って12個。
二年後にまた、よかった、と振り返れますように。


いいなと思ったら応援しよう!

asami
サポートしていただけたら、これからの執筆活動の励みになります!(金額は任意です)