asami

2拠点生活の自営業文章書き。家族は大型犬二頭。ゆるゆると、読書と旅行と映画とものづくりが好き。だいたいいつもパッチワークしています。旅先で好きなのはイギリス、スペイン、台湾。最近よく観ているのはDAZZLE公演。

asami

2拠点生活の自営業文章書き。家族は大型犬二頭。ゆるゆると、読書と旅行と映画とものづくりが好き。だいたいいつもパッチワークしています。旅先で好きなのはイギリス、スペイン、台湾。最近よく観ているのはDAZZLE公演。

マガジン

  • 体験・データまとめ

最近の記事

中長期で実現させたい「やりたいことリスト」を見直した!

こんにちはこんにちは。 朝にご覧の方はおはようございます、夜のみなさまにはこんばんは。 今日は二年に一回の、「やりたいことリストの見直しと成果確認」をした話です。 なんでもすぐに忘れてしまうほうなので、毎日to doメモを作らないとなにかしら忘れてしまう私は、年間のスケジュールだけじゃなく、これから自分がやりたいことも、リストにしておかないとすぐ抜けてしまう。 もちろん、「絶対やりたい!」と思っていることは忘れないけど、ふんわりした夢とか希望はすぐ抜け落ちて、何年かして「あ

    • ニ歩目は足踏み、三歩目は半分。久しぶりに自分を好きになった

      こんにちはこんばんは。朝に読む方はおはようございます。 今回は二拠点山の中暮らしのスタートの、最初の二日のお話です。 ==========  四月、リフォームは無事に終わった。  工事を見にいくのは楽しかったのに、完成を待ちながら必要なものを買い揃える期間は、不安のほうが大きかった。覚悟も理解もしていたつもりでも、ベッドだとか寝具だとか、テーブルだとかフライパンとか、必要なものは揃えなくてはならない。アウトレットや中古でなるべくお安くしても、ゼロ円とはいかないので、日々お

      • 二拠点生活への第一歩は、再スタートの幸せな一歩

        <ここまでのまとめ> 前々回と前回→https://note.com/asamitou/n/nfbcc6681e3ee <今回も前回からの引き続きです>  さっそく週末に約束し、近くで待ち合わせると、「あわよくば」みたいな雰囲気を全身からただよわせた人が物件を案内してくれた。ちっともおしゃれでもかっこよくもない、明らかに古い建物だったけれど、意外にも、五年ほど前まで、使っていた人がいたらしい。その方が多少のリフォームをしたそうで、中は外見よりはずいぶんましで、住めそうな感

        • 暑すぎる盛夏には向かない映画を紹介します

           死にそうに暑い。  比喩じゃなく生命の危機を感じる暑さだから、日中外を歩くと脳裏に『ピッチ・ブラック』が浮かぶ。あのずっと昼の惑星、暑そうだった。なんなら続編の『リディック』で灼熱の太陽光から逃げるシーンも浮かぶ。だんだんあれに近づいてるじゃんと思う。昔観てたときはディストピアものの変形みたい(たぶん配給されたときのジャンルはSFアクションじゃないかと思う、わからないけど)、と思っていたのに、現実がディストピアしてきている。  観たことのない人のために説明すると、『ピッチ・

        • 中長期で実現させたい「やりたいことリスト」を見直した!

        • ニ歩目は足踏み、三歩目は半分。久しぶりに自分を好きになった

        • 二拠点生活への第一歩は、再スタートの幸せな一歩

        • 暑すぎる盛夏には向かない映画を紹介します

        マガジン

        • 体験・データまとめ
          1本

        記事

          日々のつれづれ、山の中

          おはようございます。 台風の影響はほぼなかった山の中です。 今朝はそれでも、少しあたたかめの気温。 7時で21℃。 日差しの美しさと鳥の声とが癒しです。 犬たちも今朝は朝から元気いっぱい! これから散歩に行きます。 涼しくて快適な朝は山の中暮らしの中でも「すごくいいところ」のひとつです。

          日々のつれづれ、山の中

          暑すぎて毎日外を歩くたびに『ピッチ・ブラック』が頭をよぎっていきます。太陽一個の地球のほうが、三個もあるあの惑星より暑いみたい。

          暑すぎて毎日外を歩くたびに『ピッチ・ブラック』が頭をよぎっていきます。太陽一個の地球のほうが、三個もあるあの惑星より暑いみたい。

          二拠点山の中暮らしをはじめたわけ(2)

           なにもかもが味気なくなってしまったことは寂しかったが、これは改善のしようがなかった。  これまで好きだったことに今までのようにハッピーになれないのはもちろん、新しいなにかをやろうという気力も湧いてこない。日常のちょっとしたことさえ、しよう、という意欲自体が、この頃はなかった。世に溢れるうつ病の体験記のとおり、この病気はそういうものなのだ。  といって、じゃあ全部灰色でずっと悲しく死にたいだけか、といえば、そうでもない。人と挨拶するときに笑顔にはなれるし、犬の仕草は可愛いなあ

          二拠点山の中暮らしをはじめたわけ(2)

          noteはじめました。週1回か月3回くらいのペースで気楽に書けたらなあと思っています。

          noteはじめました。週1回か月3回くらいのペースで気楽に書けたらなあと思っています。

          二拠点山の中暮らしをはじめたわけ(1)

          こんばんは、こんばんは。 朝に読む人はおはようございます、昼に読む人はこんにちは。 ニ拠点生活をはじめて十年経ち、いいところと悪いところを書き留めておきたくなったので、登録したきり放置していたnoteをはじめることにしました。 まずは自己紹介がわりに、二拠点生活のきっかけから書きます。 今回はほぼ病気の話。 * * * * 直接のきっかけではないけれど、この生活をはじめるために一歩踏み出した理由は休職だった。 当時はそれなりに忙しく成果主義の会社に勤めていた。 現在

          二拠点山の中暮らしをはじめたわけ(1)