カウンセラーになったわけ

先日、初めての記事で、わたしが視覚障害を持っていて、シングルまざーであることを書きました。
とは言え、それなりにいろんなことはできるもので、これはどうにもならないなあということは、実は数えるほどしかありません。
料理にしても、揚げ物やお菓子も作れますし、ボタン付けぐらいならお裁縫もできます。
パソコンの初期設定や、レンチとドライバーを使うくらいの家具の組み立ても自分でやります。
そんなわけで、何が言いたいかと言うと、見えないってものすごく大変なんだろうなあという先入観を一度外してわたしの記事を読んでいただけると嬉しいです、ということなんです😊

さて、そんなわたしのもう一つの顔、それが傾聴心理カウンセラーなんです。
カウンセラーですなんて言うと敬遠されてしまうかもしれないのですが、別にその方の何かがわかるわけでもなければ、偉そうに何かアドバイスをするなんていう人間でもありません。
ただ、昔から心理学に興味があって、そういう本を読んでいたという部分はあります。
それはなぜかと言うと、自分が果てしなく豆腐メンタルだからなんです😢
他人の言葉に傷ついてしまうし、目の前で喧嘩が始まると気分が悪くなるくらい小心者でした。
ですから、当然親の顔色を伺いながら育ち、そこに無理を感じるようになりました。
そして、知識を学ぶことで自分をガードする方法を覚えたんですね。だから、人の役に立ちたいだとか、そんなすてきな理由ではないんです😅
今後、記事の中にそういう話題も出てくるかもしれませんが、一人の弱虫が、ちょっとがんばった、装備が布の服から革の服になったくらいに思って読んでいただければと思います。
この例えがしっくり来た方はおそらくrpg好きですよね?😃

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