年度末は世が断舎離を迫る。
3月も終わる。
来月はただの4月ではない。
新年度。
ゾクゾク悪寒がする。
今日は
気持ちの良い春風。
4月は少しだけ
きっと
皆も
心のひだが
座り込んでしまうかもしれない。
へい。らっしゃい!
右手で胃を撫で
左手で鼓動を抑え
行ってきました。
進級判定面談
(根に持つな。笑)
結果的には
学校側からの謝罪
いやいやいやいやいや
求めてない。
言った担任本人は不在だし
そんなことは
どうでもいいんだ。
私も何の為に
面談に行くのか
何か言う事があるのか
とても憂鬱な思いと共に
毎日が春休みのヒヨコ
ペテルギウスが襲ってくる。
第3期を持っている。
「怠惰〜〜〜〜〜〜」
ヒヨコにお手上げだった
それでも、
ヒヨコの大好きな友達が
来週には高校生だ。
ヒヨコ本人こそ
誰よりも
不安で
渦巻く不甲斐ない
我が身の不満に…
考え出しているだろう。
学校への要望を
ヒヨコに聞いた
「別にないよ」
そうだろうな。
私は何をしに面談に行くんだ…
なんのアイテムも
なんの呪文も持っていない
ただただ…
本当は全ての力を貸して頂き
我が家の
てぇてぇなに
もう少しだけ多く酸素を…
春の苦手を削減させること…
変わる為には
今までとは違う
変わった事をするしかない…
おばさんになり
初めて知る。
言うは易し行うは難し。
ほんと…それな…
私の脳みそは騎馬戦
心はグチャグチャのフルーチェ
久しぶに会った学年主任。
元気で頭も心も柔軟な先生。
いろいろと割愛。
ヒヨコから
頼まれていなかったのに
ほじくり返す事にした
モンスターのワタシ。
私服で通学問題。
そうは言っても
その服は
オシャレな服なわけでもなく。
その服は鎧。
戦に向かう為の鎧。
この記事から
もうすぐ一年。
大きかった鎧も
すっかりキミの身体のサイズに
ぴったりだ。
私は
ここからの1年
ワン・チャンある
と
ヒヨコと私の今年度末今日までを
どこかで信じている。
学年主任との面談中
私の大の苦手な校長が乱入。
その時
私は学年主任へ
校長の判断に
異議申し立て中だった。
慌てた学年主任だが
そこは、上手に回避。
空気を変える。
度重なる若い担任の不徳を
凄い勢いで謝罪してきた校長。
そして随分と緩い感じ。
「私来年度から異動になります。」
と笑顔の校長。
なるほどね…
ほら見たか?この手のひら返し。
面談の中で
先生の悩みにも気づく。
ヒヨコには縁もゆかりも無い
引っ越してきた中学校は
とっても皆
幼く見えて
コピペのよう皆同じに見える。
とても同調圧力の強い子供達だと
先生と話していて分かった。
そんな中に
ヒヨコが入る事は
親としても
大人としても
ワガママな意見だな…
と、
私も重々承知している。
それでも
どんな手のひらでも
ヒヨコの為になるなら
これからは掴みたい。
ヒヨコは
横軸を気にしない。
もう偏りともいえる
ただ目の前の憧れの普通。
普通の子になりたい。
こんなはずでは
なかっただろう…
それでも
みんな同じ髪型で髪色で
同じ制服、同じ鞄、
それを見ると
それが普通の子であるなら
自分の普通は
ほど遠いと思う。
頭を下げる私。
でも
それは白黒つけてほしいからだった。
白黒つけるのが苦手な私が
新たに変える為に
変えた行動。
学校に行かなくてもいい。
私のこの想いは
学年主任も痛烈に知りすぎていて
先生のツヨイキモチわかった。
学年主任は
唯一
ヒヨコという
レアな陰キャのイメージ覆す
陽キャな
実物を校舎の中で共にした人。
「先生はヒヨコを見ましたよね?」
「別に…人間でしたよね?笑」
と笑う私に
先生が言う
「はい!本当に話しもしてくれて…」
泣きそう?先生?
そして
新年度があと数時間で来る。
頑張ったぞ。ママ。笑
学校面談の前に
やっとお風呂入ったヒヨコ。
仕事よりも大変な風呂介笑
でもきっと
いつか今を飛び出すんだな…
そう思った。
仕事に行く前の数分に
ヒヨコからの言葉。
中学校に行きたい。
放課後でもいい。
普通に外に行きたい。
勉強したい。
頑張れ。
キミを全肯定しよう。
全否定されて生きてきた。
今年度、確実に確変した。
私には助けてくれる人が
たくさんいた。
助けてくれる仲間が
たくさんいる。
ママもおかーさん(美人の親友)も
ヒヨコのパパもいる。
来年の春
実際は
対して変わってないだろう。
でも年度末に
そして新年度に
少しは気合いを入れよう
やわらかすぎて切れない。
もう冬服はいらない。
すぐに腐るからこそ
今日ぐらいは。笑
Photo by super_acacia155
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