地域おこし協力隊の活動とは、なにか。
こんにちは、あしゃみです!
わたしは、2019年4月に愛知県の山奥に移住し、
同年4月より、愛知県で地域おこし協力隊になりました。
「地域おこし協力隊の活動とは、なにか。」
という問いに対する答えを
実際に、地域おこし協力隊を1年間体験したわたしが、
書きおろしてみようと思います。
結論からいうと、
「地域おこし協力隊の活動は、地域におこしてもらうこと」
です。
まず、制度上でいわれている地域おこし協力隊とはどんなものなのか説明します。
1.地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊とは、
人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度である。
と、都市から地方への移住や交流を推進して団体である、移住・交流推進機構(JOIN)のホームページには書いてあります。
下記、参照。
引用:移住・交流推進機構(JOIN)
https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/about.html
はい、漢字ばかりでよく分かりません。
2.実際になってみた
ということで、私は実際に地域おこし協力隊になってみました。
わたしのモットーは、「常に挑戦!!」です。
それは、
・挑戦せずに迷っているじかんのムダ
・挑戦しなかったときの後悔
・機会損失
をしたくないからです。
3.地域おこし協力隊になって思ったこと
地域おこし協力隊という名前からは、
地域をおこすこと、が活動なのかなと思いますが、、
実際になってみると、その逆。
わたしたちは、活動を進めていく上でも、暮らしていくなかでも、
地域の方々にたくさん助けてもらっています。
それも、そのはず、わたしはスーパーマンではありません。(笑)
なので、1年間やってきた私の中では
地域おこし協力隊の活動とは、
「地域の方に支えられながら、自分をおこしていき、
地域へ還元できるように成長していくこと」
ではないかと感じました。
4.これから地域おこし協力隊になる方へ
はじめから、スーパーマンのように、
見ず知らずの土地で、地域おこしを行っていくことができる人は、ほんの一部のひと、もしくはいません。
なので、「自分が地域をおこさなくちゃ」と気張らずにやっていきましょ~う(^^)/
1年目をもうすぐ終える、地域おこし協力隊の
「地域おこし協力隊の活動とは、なにか。」
についてあしゃみがお送りしました~。
自然豊かな奥三河、設楽町で起業し、生きていくことに挑戦中しています。 OkumikawaOutdoor 代表