攻めと守りの、まもり。

今回、泊まったホテルから考えたことです。

そのホテルのレストランで体験したこと
・レストランで入り口にスタッフがいるのに席への案内をしないにもかかわらず、後からそこの席はだめなので移動してくださいといわれる
・注文をわすれられ、15分以上放置される
・その後、それを伝えても何も対処なし

このようにいくつものミスが続くのは、スタッフの責任ではございません。
このホテルには、サービスのマニュアル・教育システムがないのです。

また建物は老朽化しており、清掃もいきとどいておらず、設備にコストをかけているわけでもございません。

毎回行うルーティンワークはマニュアルなどをつくり、最低限のサービスを提供できるシステムを作った方が結果的に効率がよく、
ホテルもスタッフもゲストも幸せです。

属人的でもいいシゴト、またその方がいいシゴトもございますが、世の中の大半をしめる仕事は属人的である必要がなく、マニュアル化できます。
また、そうあるべき仕事もあります。

チェーン店にはマニュアルがございます。マニュアルがしっかりしているからこそ安定的な運営、展開ができるのです。

何をするにしても "まもり" は大切です。
"まもり" があってこその攻めです。

自然豊かな奥三河、設楽町で起業し、生きていくことに挑戦中しています。 OkumikawaOutdoor 代表