見出し画像

自分棚卸し④ライフコーチになった私のストーリー | 就活での後悔・挫折・他人軸

こんばんは、ライフコーチのAsamiです!

この記事はこんな人におすすめ!
就活中の学生さん!

特に
☁️自分がしたいことがわからない
☁️どんな企業でどんな働き方が理想なのかがかわからない

と、自分迷子になっている方へ向けて書いています😊


ライフコーチの私の棚卸しでは

・生い立ち
・おデブの不登校小学生
・不良になって色んな人を裏切った中学時代
・初めて憧れる存在を持った時
・大検の受験
・カナダ留学・アメリカ留学
・視界を失った交通事故

まで話したね!


今回は、アメリカの短期大学を卒業して
4年生大学に編入するところから始まるよ。

それまでは、自分がやりたいことに突き進んできた私。

でもこの頃から、他人軸で生き始めるんだよね・・・。


最後には、私の就活・就職先をどのように選択したか・これから就活をする学生さんへのアドバイスも書いてるよ!

他人軸で決めたの失敗談と、これを読んでくれているあなたはどうしたら私と同じミスをしないかについてお話ししていくね。



短大を卒業

短期大学では、デザイン系のクラスを主に受講していたの。昔から手先が器用だったんだ。絵を描くこととか、手芸とか、創作が得意でね。とにかく夢中になれることといったら、アート関連だった。

短大での2年程度は、一般教養のクラスも取りつつ、アート系の授業もとりつつ、カリフォルニアライフをエンジョイしつつという感じで、あっという間に卒業間近になった!

進路について考える時期が来た時。私はまだまだアメリカに居たかったから、4年制の大学に編入する道を選んだんだ。 だから、カリフォルニアにある行きたい大学を4、5校に願書を送ったよ。


初めての挫折

一番行きたかったのは、University of San Diego(カリフォルニア大学サンディエゴ校)。でもね、その学校だけは受からなかったんだ・・・。

小学校は不登校で、中学校は不良。そんな私でも私学中学の受験には合格したし、大検もスルッと受かっちゃった過去がある。

だから、この時が私にとって、初めての挫折だったと思う。

ただ、これは自分的に納得がいく結果でもあった。私は今までに挑戦して来たことが上手くいってたから、調子に乗ってたんだよね。「また今回もなんとかなるっしょ」的な感じで。でもアメリカの大学はそんなに甘くなかった。私の努力が足りなかったことは自分でも認めるけど、その時は悔しかったなー。初めて自分の思い描いた未来にたどり着けなかった経験をしたんだ。


興味もなかった滑り止め大学へ

そんな私が通い始めたのは、滑り止めに受けた大学。University of California, Davis(カリフォルニア大学デイビス校)という、あまり知らない街にある学校。

私はSan Diegoに行けるとばかり思ってたから、Davisがどんな所にあって、どんな学校で、どんな生活を送ることになるのか、全然想像してなかったんだよね。少し調べてみると、ワインで有名なNapaやカリフォルニアの州都とされるSacramento という街の近くにある、小さな大学タウンだった。カリフォルニアなのに海もないし、夏は暑いし(43℃くらいまで上がる)、冬は雨が多いし、行きたくないな〜って思ったよ、はじめは。

でもね、いざ通い始めると、とても良い街だったんだ!学生のための街って感じで、アットホームだった!校内や、大学の周り、大学に行くバスまで、働いているほとんどの人は学生なんだよ!学生で成り立ってる街だったの。

始めの1年は、勉強についていくので精一杯だったな。やっぱりCity Collegeと違って4年生大学に来る学生はみんな真剣で真面目で勉強熱心!(っていったらCity college生に怒られちゃうかな・・)

私は、そんなアメリカ人の同級生についていくのに必死。初めの3ヶ月なんて、金曜の夜以外はいっつも勉強してた!この時期に、忍耐力というものを培ったなあ。

初めは行きたくなかった学校だったけど、ここでは今でも連絡を取り合う友達とも出会えたし、後から考えると、本当にこの大学に来て良かったと思っている!


他人軸の始まり

私はね、この時期までは自分の思う方向に向かって突っ走ってきたんだ。

学校に行かない。

校則に従わない。

高校には行かない。

大検を受けたい。

カナダに語学留学をしたい。

アメリカの大学に行きたい。

全部、自分の信念や感情、「楽しそう!」っていうワクワクに従って生きてきた。

そんな私だったけど、この時期から「他人軸」で物事を考えるようになったんだ。

その始まりが、4年生大学に編入した時に変えた「専攻」。アメリカの大学では専攻を変えることができるのね。私はアートやデザインに興味があったから、その方向に進みたいと思ってた。

でも、不安なことがあったの。その分野の仕事でご飯を食べていける自信がなかった。失敗したくなかったということ。

両親や学校のアドバイザーさんに進路の相談をした時にも、「デザイナーになってリスクを負うよりも、安心・安定な会社員になれるような準備を備えておいた方がいいんじゃない?」ってコメントを貰ったりしたんだ。

それでも私は自分のスキ・ワクワクに従えばよかったんだけど、そうはしなかったん。

当時の私にとっての「成功」とは、いいお給料をもらって、いいマンションに住んで、好きなものを買える女性だったんだ。今から考えると、全然内面の幸せとか考えてなかったなあって思う。

でもその時の私は、ステータスが欲しかったし、失敗したくなかった。だから、アート・デザイン専攻という選択肢を自ら手放してしまったんだ。

代わりに選択した専攻は「Human Development」というもの。日本では人間科学という専攻があるみたいだけど、それに近いと思う。

結果的に、この学科で学んだことは今も役に立っているし視野も広がった。自分の不安感や両親がどう思うかに左右されて選んだ専攻だけど、今は後悔していないよ!


2回目の他人軸

就活での後悔ポイント・みんなへのアドバイス

そろそろ卒業が近づいてきて、みんなキャリアを考え始めた頃。もし、今の私が過去に戻れて人生をやり直せるとなると、この頃に戻るかもしれない。

私は、ボストンで開催される日本人向けの大型就職カンファレンスに出席したの。これは、留学生の間では結構有名なカンファで、たくさんの人が留学中の就職活動に使うんだ。

ここで私がエントリーした企業というのは、いろんなジャンル。製薬関係、コンサル、 大手スポーツ用品メーカー、大手電気通信会社など。

軸が定まってないよね(笑)

何でかっていうと、私自信の自分軸が定まってなかったから。


ここからは、就職において

✔️私が犯したミス
✔️後悔ししているポイント
✔️どうやったらみんなが私みたいなミスを犯さないか


について書いていくね☝️


ミス①「自分は何がしたいか」を分かってなかったし、優先してなかった

◎ 後悔ポイント
私は「自分がやりたいこと」を明確にしていなかったから、本当にやりたい仕事に出会えなかったんだよね。

だから就職後も「なんか違う」といったモヤモヤ感が4年間ずっと続いたんだ。


◎ 私と同じミスをしない為にすべきこと
自分と向き合う時間をたくさんとって、自分を知るワークをすることをオススメするよ✨

・自分が価値を置いていること
・大切にしている信念
・どんな人と関わり
・どんな仕事をしたいか
・世間にどんなことを貢献したいか
・自分のクレド(指針)を作ってみる

これらのことを、ノートに書いて整理してみよう!

そして、
・今エントリーを考えている企業は自分のクレドに沿っているか
・その会社では、自分がやりたいこと・世の中に提供したいことができるだろうか


ということを考えてみよう😌☝️


ミス②「どんな人生を送りたいか」より「何を持っている人生がいいか」を優先した。

◎ 後悔ポイント
自分の外見(持ち物や住んでいるお家など)ばかりにフォーカスしていた私だったから、いいお給料をもらえる仕事には就けたんだよね。

初めは仕事に慣れることに必死だったから気付かなかったんだ。だけど慣れるにつれて、段々と外見だけを物で埋めても内面は満たされないことに気付いたんだ。仕事内容も激務だったし、自分が今後も心から関わりたいと思うフィールドではなかったことにも気付いた。

そして、そのギャップについて悩めば悩むほど、体調不良も起こしていったんだ。

そして最後の気付きがあった。

いくらお金を持ってたって、それをエンジョイする体とマインドがないと意味がないんだってことに。


◎ 私と同じミスをしない為にすべきこと

「どんな物を持っている自分がいいか」よりも、「どんな人と関わって、どんな風に活躍・貢献して、どんな感情を抱いていたいか」を考えること

将来のことを想像してみよう。

あなたはどんな風に成長していたい?


ミス③誰かから「すごい!」と言われるかどうかで判断していた

後悔ポイント
私は他人から褒められる事ハイステータスと思われる事に価値を置いていたんだね。

だから、就職先も両親や友達に「すごい!」とか「大手じゃん!」とか「かっこいいね!」とか言われるかどうかで判断してた。

その感覚のまま社会に出てしばらくした時。私が心から「すごい!」と思う事と、他人からすごい!と言われそうな事。この二つは違うイコールじゃないんだって気づいたの。

私がすごい!と思う人は、クリエイティブで自分の個性を活かして自由にイキイキして過ごしている人。でも私はそうじゃなかった。

だから段々と空虚感を感じるようになったり、理想と現実のギャップに苦しくなった。

就活前に築いた自分の理想像(他人からの目線と軸とした理想像)を保つ為に、無理している自分がいた。

その時の私の心境は「自分じゃないみたい」「誰の人生を生きているんだろう」って感じだった。


◎ 私と同じミスをしない為にすべきこと
自分の理想の人生を考えて、イメージしてみよう✨

そして、その未来の自分がどんな事をしていたら、心から「すごい!私、偉いよ!」って褒めてあげれるのかを考えてみる

その時に大切なのは、「〇〇な会社で働いている私」というような外的要素で考えるのではなく、「〇〇な事を達成して〇〇な人と喜んでいる私」といった、内面的要素で考えてみること😌


ミス④自分の得意なこと・苦手なこと、持ち味がわかっていなかった

◎ 後悔ポイント
自分の得意・不得意を知っているってとっても大事。

だって、不得意なことを仕事にしたくないじゃない?

でも私の場合、ハイステータス(いいお給料をもらって難しいそうな仕事をしている)な会社で働くという価値観に囚われてしまっていたの。だから、入社の先にある、苦手なこと・不得意なことに関しては、あまり考えていなかったんだ。

私が得意なことは、人とのコミュニケーション。明るくてポジティブな性格だから、人のモチベーションを上げたり、励ましたりするのが得意!多少ザツなところもあるけど、持ち前の行動力とリーダーシップでどんどん突っ走っていくタイプ。

逆に苦手なことといえば、黙って1日数時間するようなデスクワーク。細かいデータの管理も苦手だし、興味がなかった。

いざ仕事を始めてみると、私の苦手なことがとても重要視されるお仕事だったんだ。私自信は、こういった細かい作業に価値を置いていないから、それをせざるを得ない状況がとても嫌だったし、窮屈だった。


◎ 私と同じミスをしない為にすべきこと
外から見えるかっこよさや、目先の楽さに囚われないで😣

まずは、

・自分の得意なこと
・苦手なこと
・持ち味
・どんな仕事や環境だとその特技と持ち味を活かせるのか

を考えること!


最後に:学生の皆さんへ

私が就活をしている時にしてけばよかったと後悔していることは、大きくまとめて2つ❗️

1️⃣もっと自分時間を沢山とって、自分を知っておくべきだった

2️⃣外見の幸せより、内面の幸せにフォーカスした人生のビジョンを立てておくべきだった


就活って、ただ仕事を見つけるだけじゃないんだよね😣

自分を知って、自分の未来を開く活動😌✨


これからの社会を背負っているみんなには、ぜひ幸せな選択をして欲しいです💖




つい熱くなって、長文になってしまいました💦

私のnoteを読んでくれている学生さんもいてくれるみたいなので(ありがとう💖)、これからは学生向けのコンテンツもちょこちょこ出していきたいと思います😊

少しでも、皆さんのお役に立てたら光栄です❣️




今日はここまで💖

最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊



✅マガジン①▶︎朝のMotivation Time〜コーヒーと共に〜
✅マガジン②▶︎心が辛い時に・・Self-Loveという名のお薬
✅マガジン③▶︎note成長記録♡
✅ マガジン④▶︎帰国子女の英会話教室

🕊サイトマップ(私の全記事一覧)
🕊サークル(女性フリーランスが夢を叶える会)
サークルの詳細はこちらから
🕊プロフィール記事

Instagram @asami_lifestyle

💖マンツーマンの単回セッションご案内💖

人生の輪を活用して理想の人生を手に入れる
単回のコーチングセッションを開催中です😊

🔽こんな方にオススメ🔽
◇自分の夢・やりたいことを見つけたい!
◇ありのままの自分で輝ける人生を手に入れたい!
◇目標のためにアクションプランを明確にしたい
◇日々のモチベーションアップに繋がるよう人生の輪を作りたい
◇自分を変えたいけど、どうしたら良いのかがわからない
◇理想の人生がどんなものかが分からない・・・けど何かを変えたい!


【日時】
◎2021年03月14日 (日)10:00-12:00, 16:00-18:00
◎ 2021年03月15日 (月)10:00-12:00, 20:00-22:00
◎ 2021年03月20日 (土) 18:00-20:00
◎ 2021年03月21日 (日) 20:00-22:00
◎ 2021年03月25日 (木) 10:00-12:00, 16:00-18:00

【参加費用】
2時間セッション ¥5,000

【プレゼント🎁】
あなたのビジョンとアクションプランをワークシートに記載して、プレゼント致します💖下に見本を載せてるよ✨

⬇️詳細・ご予約はこちらから⬇️




⬇️プレゼントするワークシート見本⬇️

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?